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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年02月28日

焼きたて岩魚



焼きたての岩魚はいかがですか?









夏季は鮎、秋・冬・春季は岩魚、あまごを炭火で焼き上げます!



こんがり! ふっくら! 



この渓流魚の焼き物が付くコースは



朝霧コース・軍鶏鍋(8700円)コース・夕霧コース・月あかりコース



どうぞ ご賞味くださいませ!



~京都大原 四季を味わう~ 野むら山荘 鳥亭  


Posted by 関守石 at 08:52Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月26日

はし置き完成!




自作の箸置きが出来上がりました。







元々はこんな感じの土が・・・






完成するとこんな風に仕上がりました!


はしおきの 「お!」







野むら山荘 鳥亭  


Posted by 関守石 at 21:52Comments(0)趣味

2010年02月25日

京都迎賓館



今日は、2005年に京の都を訪れる世界の国賓や来賓を

京都流におもてなしすべく開館した 「京都迎賓館」 を視察しました。



古くより都として栄えてきた京都の伝統文化技能を結集した

現代和風の粋を、直接観れるのですから、ちょいと興奮いたします。








京都御苑の中にあるということもあり、警備は厳重なものです。

外は赤外線センサーにより侵入者を常時監視し

迎賓館に入室の際には、金属探知機による所持品検査が実施されます。


ゲートをくぐると、「ピーンポーン!」

空港でもほとんど毎回鳴るので、驚きはないのですが

やはり今回もすんなりとは通過させていただけない様子・・・。


「ちょっとこちらへ!」 と、係員に脇に呼ばれ

入念に身体を探査・・・。

あらかじめ、ポケットの中のものなどは空にするので

大体9割はベルトのバックルが原因です。


余談ですが、前回訪れた空港ではベルトを抜き取り、靴も脱いで

入念にボディタッチされましたし、この種の探知機械には

他の人より特別扱いをいただくようで

なにやら相性バッチリ! の様で、親しみすら覚えます・・・(笑)


場内には、カメラや携帯電話などの所持品の持ち込みが制限され

撮影ができないので、内部の意匠については肉眼と場内アナウンス

また場内におられるホストの方に聴くより術はありません。



この京都迎賓館の建築には11職30社の伝統的技能者が参加し

3年をかけて完成されました。


内容は、昔からの伝統技術と現代建築の技法を融合させた

京都ならではの落ち着きのなかに、贅を尽くして表現された

一流品の玉手箱やぁ~~~(彦摩呂風) でした。


外国からお越しの来賓は、きっとこれが京都の日常なんだ!

と、思われるのでしょう。

しかしここにあるものは、贅を尽くした非日常的京都文化の結集であって

いずれをとっても、日常的にやすやすと使えるものはありません。

本当の都の姿は、庶民の生活の中に生き続けている暮らしのなかに

あるのだと思います。


まっ、それはそれとして、池には丸々と太った錦鯉が悠々と

泳いでおりました。

聞けば、新潟から運ばれて来た鯉だそうです。

一匹数十万円、数百万円の固体もいるのでしょう・・・

観れば観るだけ、聞けば聞くだけ現実離れする集約物です。


機会がありましたら、ご見学ください。




さて、京都御苑内の通路です。

砕石が敷いてあるおなじみの路? ですが、はっきり言って巨大です。

何を想定してこのように巨大な幅のある通路を企画したのでしょう???






長さもさることながら、幅も常識の域を出ています。

思い立って、歩測してみました。

31歩。

30メートル余りある贅沢な通路ですね。

おまけに砕石が贅沢にたっぷりと使ってあるので

足が沈み、歩くのにも結構エネルギーを消費します。

ダイエットにはいいかも!





歩いていると、こんな木もありました。

樹齢300年のムクの木だそうです。










私の目には、勇壮というよりも、自力で立っていられない

情けない姿に映りました。



石垣の中に存在するもの全てが規格外。

皇族や公家の地位や権力はすごかったんですね~



京都大原 四季を味わう 野むら山荘 鳥亭

  


Posted by 関守石 at 22:01Comments(0)etc

2010年02月22日

藤田まことさん遺作ドラマ



藤田まことさん遺作ドラマ、27日放送


 朝日放送(大阪)は18日、藤田さんの遺作となる「京都殺人案内32」を27日午後9時から

テレビ朝日系列で放送すると発表した。

 「京都殺人案内」シリーズは藤田さん演じる京都府警捜査1課の刑事の活躍を描く人気ドラマで

1979年から「土曜ワイド劇場」枠で31作が放送されてきた。32作目となる新作は

昨年10月に撮影が行われ、京友禅作家の毒殺事件が描かれている。これがシリーズ最終作となる。

(2010年2月18日19時45分 読売新聞)










昨年の10月22日、鞍馬の火祭りの日に当店で撮影がありました。

鞍馬の火祭りが今回のストーリーにからんでくる設定のようで

実際の鞍馬ではなく、当店で火祭りの演出が行われました。


どのようにTVに映し出されるのか、藤田まことさんの遺作となった 「京都殺人案内32」

心してみたいと思います。



京都大原 野むら山荘 鳥亭  


Posted by 関守石 at 09:19Comments(0)etc

2010年02月20日

藤田まことさん


昭和の大役者 藤田まことさんが逝った。



「あたり前田のクラッカー」 は、さすがに知る齢ではありませんが


必殺シリーズの大ファンだった私。



中学時分は、自宅近くの寺社に必殺仕事人のロケがあるってので


自転車で見に行き、かじりついてカットごとの撮影風景を楽しんだこともあった。


「飾り職人の秀」 のかんざしを回す音は、ジッポーライターのふたを開ける音らしいで・・・


と、噂を聞けば、小遣いをはたいてライターを買ってやってみたなぁ・・・。


ついでに中村主水がロケの合間にセブンスターを吸ってたのを見て、中学生なのに


同じようにセブンスターを吸ってたな・・・・・こりゃ 今となっては時効ですので・・・(笑




昨年10月には、藤田まことさん主演のドラマが


野むら山荘でロケがありました。















スタッフの方に聞くと、放送日は早くても来年2010年の3月頃です・・・ということでした。


その後の撮影行程はわかりませんが、主演の藤田まことさんが体調不良とのことですので


このドラマの撮影が完結したのか定かではありません。




晩年からも独特の存在感で個性的でシブイ演技を見せていた藤田さん。


また大好きな俳優が去りました。


ご冥福をお祈りいたします。




野むら山荘 鳥亭




  


Posted by 関守石 at 23:14Comments(0)etc

2010年02月17日

お献立



昨日の献立です。


最後の方に見えますでしょうか・・・

名古屋コーチンの炭焼  柚子みぞれぽん酢

(毎回主人が手書きしている献立表です)








そう、ヤキトリです!!

日本人・・・のみならず、外国人にも大人気のやきとり。

もちろん、この私も大好き者です!



で、やっちゃいました・・・・・ザ・焼鳥!









やっぱり、炭火焼が一番ですね~

それも、塩焼きがサイコーッ!!









一本少なくなっているのは、私の試食用です(笑

おいしかったです~!


私は以前に焼き鳥屋さんで勤めていたこともあって

火の入り方はよく心得ております。


おいしいもの、おいしい調理法は

意外と 「シンプルが一番」 が一番だったりします。 



地鶏と旬菜 野むら山荘 鳥亭

  


Posted by 関守石 at 10:40Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月15日

本日の先付け




昨日いただいた獲れたての鹿肉を使って


予告通りに本日の献立に載せました。




大原の獲れたて鹿と、淡海地鶏の黄金肝を生姜醤油で

付け合せは、蕾菜(つぼみな)です。

それも、先付けで・・・・・。










食前酒の古代米で作られたロゼ色の日本酒と共に

しょっぱなに出された料理に、お客様も少し驚かれた様子・・・。



まっ、私の狙い通りなのですが・・・(笑









ほっぺたがとろけるこの組み合わせ、いかがでしょうか???




野むら山荘 鳥亭   


Posted by 関守石 at 16:57Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月14日

鹿肉入荷!



明日で今期の猟期が終わりますが、ギリギリの滑り込みで


鹿が獲れたということで、最もおいしい背ロース肉をいただきました。



早速、筋引きをして食べれる状態にしました。










明日のお客様より臨時に献立導入いたします・・・。


獲れたてモミジ肉は、季節限定のお楽しみですよ!




野むら山荘 鳥亭


  


Posted by 関守石 at 21:39Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月13日

試み・・・





スズキや鯛、鯉などの調理法でよく知られている 「洗い」


鶏肉でも使えるかと思い立ち、試してみました。


基本条件は、新鮮な肉であること。


条件を満たしたら、早速試してみましょう。


薄くへいだ鶏肉に


氷を張ったボウルにキンキンに冷やした水 (当店は地下水で冷やします) を


注ぎいれ一気に〆ていきます。




「洗い」 は、夏のイメージですが、おいしければ年中味わいたいものです。











腿肉と胸肉で試しましたが


ここは好みが分かれるところでしょう・・・。


腿肉は、脂がのっていて比較的歯ごたえがある分、その辺りがさらに強調されるが


適度に脂肪分が落ちるので、歯ごたえとコクを求める方におすすめです。


また胸肉は、脂肪分が少なく肉質が緻密でシットリとしているので


洗いにすることで、さらにサッパリといただけます。



辛子酢味噌などをつけて食べるのが一般的ですが、酢味噌の味わいが


強調されすぎるので、ここはあえて山葵醤油でお召し上がりいただきたいと思います。


醤油も、出汁で割った割醤油がソフトな味わいでいいかなと思いました。



以上、早々と献立に載せていきたいと思います。



野むら山荘 鳥亭

  


Posted by 関守石 at 18:01Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月12日

畑から旬菜を




今日の収穫です。 (修学院離宮内の自家菜園より)


冬場の野菜は種類が限定されていて

献立に上る旬菜も限られてきますが

採れたての野菜は、やはりみずみずしさが違いますよ。




水菜と九条ねぎ



畑の土手から掘り起こした野蒜(ノビル)





お鍋の具にする予定ですが、熱を加えると

野菜の甘みを感じていただけることでしょう。



野蒜の効能が書かれていたので転載します。


「カロテン、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などを

多く含んでいます。カロテンは、体内でビタミンAに変換されて利用されるもので、動物性

の食物に含まれるレチノールと言われるビタミンAとは異なり、必要とされる量だけビタミ

ンAに変わります。

消化酵素によって消化されることのない食物繊維は、水分と共に発癌物質などの有害物質を

自身に吸着して、体外へと出て行きますので、癌の予防にも役立つと考えられています」


なんとも魅力的な植物ですね~

自然のチカラには恐れ入ります・・・。




野むら山荘 鳥亭
  


Posted by 関守石 at 09:44Comments(0)

2010年02月11日

入荷しました



お酒を入荷しました!


品切れになっていたもの・・・

新たに入荷したもの・・・

この他にも色々と入荷しました・・・。







お食事とともに飲むお酒は格別ですね。

今回、姿は小さいながら強烈なヤツも仕入れました。


「明るい農村・ハツダレ」  44度

80日間に渡り、毎日10リットルずつ高濃度の部分を採取し

甕壺で熟成した刺激的な一滴です!  

冷凍しておきますので(凍りません)ストレートか、ロックでどうぞ!



野むら山荘 鳥亭
  


Posted by 関守石 at 20:52Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月08日

軍鶏鍋コースより




当山荘 「軍鶏鍋・6800円」の献立より一部を撮りました。







雪のちらつく寒い日には、燗酒で一杯やりたいですな。



(前菜)

菜種と蛍烏賊のおひたし・牡蠣と貝柱の味噌漬

笹身とうずら卵の燻製・菜種サーモン巻・ゆきん子千枚


(刺身)

近江軍鶏の刺身

腿肉・胸肉・笹身・白肝・砂ずり・心臓・あしらい一式

生姜醤油と世界のお塩で


京都大原 四季を味わう 野むら山荘 鳥亭
  


Posted by 関守石 at 09:53Comments(0)おすすめの逸品

2010年02月02日

旅の途中




岩魚を炭火に掛けています。



猛烈な遠赤外線ビームで、表面こんがり、中はふっくら・・・。










焼いてる間は目が離せませんが、やっぱり、おいしいですわ!



さて今日は・・・ちゅうても、もう日が変ってしまったから昨日か・・・




先般話題になったミシュランガイドで、星を獲得された有名な料理人さんが


お食事に来られました。



時折当店の前で土筆を採取しておられたり、大原で旬菜を求めて


馳走されている方・・・と言えば、わかりますかな??


この方のお店、予約が取れません・・・(予約が取れない店で有名です)


ちなみに当店は、いつでも取れますので・・・(汗・・・



で、今回は、その方の他に、茶道家元教授や建築家、書道家、陶芸家の方など


クリエイティブ集団の会でのご利用でした。



軍鶏鍋を中心に季節の献立をご用意させていただきました。


お口に合いましたやろか・・・?


お酒の進み具合といい、お帰りの際に


お客様からいっぱい名刺を戴いたことから推察するに


まっ、良かったんかな・・・??



まだまだ旅の途中・・・暗中模索の私です。




野むら山荘 鳥亭
  


Posted by 関守石 at 01:02Comments(0)etc