彼岸花

関守石

2007年09月24日 07:41

お彼岸ですな。

ご先祖に感謝し、自分を見つめ直すけじめの瞬間でもあります。

うちは本家なので、お彼岸やお正月にはたくさんの親戚が集まってましたけど、おちの親父も含め、

兄弟はみな死んでしもてから次第にそういう慣例も省略されていった。

さびしい様な気もするけど時の流れですかね。


山荘近くには毎年鮮やかな姿を見せてくれる 「彼岸花」 が咲いてます。



きれいな姿とは裏腹に、毒を有し、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいば

な)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、と呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われること

もある。

畑のあぜに多く咲いているのは、毒を有していることを利用して、モグラやねずみ、その他の害虫から

畑の収穫物を守るため、人が植えたものが多いらしいよ。

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