雪に見る初春の夢

関守石

2010年01月08日 09:24




「新しき年の始めの初春の 今日ふる雪のいや重け吉事」


本年年賀状に手書きした家持の和歌ですが、今年も雪が降り積もるが如く

よき事が重なることを願いつつ、この独り言を綴っていきたいと思いますので

お暇がありましたら覗いてやってください。




さて、昨日は七草粥を食べる日でした。


しかし我が家では、七草粥ならぬ七草雑炊。







お粥はなんとなく病院で食べた食事を思い出すし(私だけかも・・・)


ねばねばとろとろしてる食感がいまいちなので


もっぱら雑炊となるのである。


そもそもお粥と雑炊は似ているようであるが、お粥は生米から


雑炊は炊いたご飯をだし汁などで炊くといった作り方が違うのだ。


サラサラ・・・っと食べられる雑炊が我が家好みです・・・。




さて、雑炊で出た腹をさらに満たした後は畑で作業です。


大原観光保勝会青年部が主体となり、春の観光期に向けて


菜の花の苗を植えつけました。









昨日はとっても寒っくて(大原だけか??)小雪まじりの天候下での


作業でしばらく指先が凍りついていました・・・(汗



しかし、みんなでやれば仕事もはやい!


約1時間で植え付け完了!!









場所は、三千院方面から寂光院方面を結ぶ歩道沿いの畑なので


観光に訪れる方々にはマッキッキの菜の花畑を


楽しんでいただけるかと存じます。



京都大原 四季を味わう 野むら山荘

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