今日は、大原観光保勝会青年部の月例会議と忘年会。
場所は、街の方(祇園など)へ行くと、大原に帰ってくるのが
大変なので、近場で開催しよう・・・と
大原百井のとり幸さん
地野菜販売などで連日賑わいを見せる、里の駅大原さんに集合し
とり幸さんに迎えに来てもらい出発!
同じ大原と言えども、ちょっとやそっとではたどり着けない
孤高の地です。
11名の青年(中年も若干含む)で楽しく開催しました。
参加したメンバーは、いずれも今後の大原を担う活力ある面々。
今年の秋は、JRの「そうだ、京都、行こう」も、手伝ってか
例年の1.5倍から2倍の盛況だったそうです・・・
まぁ 野むら山荘はいつもマイペースですが・・・(笑)
自店が鳥料理店ということもあり、同業同種他店での飲食は
余り機会がないのですが、今日は、おもいっきり鳥料理!
鳥の種類は「ブリモース」正式には、「プリマスロック」と言います。
通称でブリモース、碁石とも呼ばれ、性質温順、多産、体が大きい
ことからコーチンと共に親しまれてきた卵肉兼用地鶏の代表格で
横斑種の他にバフ色、白色、黒色などの種類がいます。
原産国は、米国で日本に初めて輸入以来
100年以上(1887年輸入)の歴史があります。
堅苦しい説明はさておき、すきっ腹に、スーパードライと
煮立ったブリちゃんを放り込む・・・・・。
う、うまい!
醤油と砂糖で甘辛く味付けされた鶏すきは、適度な歯ごたえと
程よい脂ののり具合が、酒を進める・・・
ビールだけでは、ものタリン・・・と、くれば・・・
すんませ~ん! 「熱燗くださ~い!!」
青年に混じった中年3人組は、示し合わせたかのように
同じテーブルについていた(笑)
あかん・・・異様に酒が進むわ・・・
立て続けに、「あと3本ちょうだいなぁ~」
ただの酒飲や・・・
でも、この席でよかった・・・
と、胸をなでおろす筆者であった・・・。
さて、肝心のお料理ですが
ほぼセルフで作る鶏すきではあるが、値段が安いのだから
贅沢は言えません・・・・・。
会のメンバーも、秋の繁忙期を終え、労をねぎらいながら
今後の魅力ある大原作りの話で大いに盛り上がりました。
これからは雪景色が綺麗な大原。
四季を通じて心の癒しを与えてくれる
自然たっぷりの大原へお越しください。
活力ある若手メンバーが、皆さんのお越しをお待ちしています。
中年メンバーの一人・・・野むら山荘