静養

関守石

2008年12月11日 22:16



「静養」


その意は、「仕事を離れて心身を休めること」 とある。





宿泊した部屋の床の間に掲げられていた扁額


今回は、秋の繁忙期を終え、静養のため岡山の地を訪れた。



今回の小旅行の目的地に岡山を選んだのは


ちょっとした理由がある。


うちのかみさん・・・・・いや、女将さんは、現在はまっているものがある。


大衆演劇である。


数ある中でもこだわりのお気に入り劇団があるらしい・・・。


「都 若丸劇団」である。


座長、都若丸を始め、多彩なメンバーが繰り広げる


演劇は、喜怒哀楽がひしめいた癒しのひと時なのであろう・・・。



若丸座長




若丸座長と星矢




演劇が終わり、温泉につかり・・・やっぱり酒でしょう・・・。







夕食時にもしこたまいただきましたが・・・


私の癒しは、時間に追われることなく、ゆっくり酒をいただくことでしょうか(笑)


いえいえ、酒ばかりではありません!


私の楽しみ!・・・というか、興味があるのは、庭園です。


岡山といえば、日本三大名園の後楽園があるやん・・・


野むら山荘は5000坪、岡山後楽園40300坪・・・・



岡山城・・・岡山と言う地名はここ丘のある山に建てられた岡山城が由来らしい。



比べようがない広さを誇る庭園を拝観しながら、色々と勉強させていただきました。


特に、受付近辺にいらっしゃるボランティアの庭園ガイドさんのお陰で


詳細な説明を受け、大変有意義な訪問となりました。


やっぱり、こういう処へ来ると癒されるな~







京都や大原に来られるお客様の気分になって・・・観光したら見方も変わりますな。


つかの間の小旅行だったけど、女将も癒されたようで・・・最大の目的達成


と、いうところでしょうか・・・・。



私は、今回の勉強を踏まえ、更なる癒しの場づくりを進めて行きたいとおもいます。


京の奥座敷料亭・・・野むら山荘


関連記事