もうすぐでんな・・・汗
寒い冬が終わりを告げると、悪魔の季節の到来だ!
皆さんは、大丈夫なのだろうか・・・?
たぶん、この記事を見てくれている半数以上の方は
自覚症状があるのでは・・・。
野むら山荘がある大原には、所狭しと成長した
杉が山を形成している。
戦後、木材需要を見込み、やたらに植えた杉が
手入れもされず、伐採もされないままに放置されているのが現状である。
住宅や家具などに使用されていた国産の木材が、外材や
住宅建築の新工法などに押されたことや、山を守ってきた林業に携わる
人々の高齢化が進み、需要が急激に冷え込んだことが要因であろう。
針葉樹は、特に成長がが早い。
竹ほどではないが、毎年伸びていくのが目に見えてわかるほどである。
この杉の花粉が猛威を振るう時季まで、あとわずか・・・。
既に、国民病ともいえる花粉症には、多くの人たちが悩まされている。
何を隠そうこの私も、花粉症と診断されて10年近くの年月が
過ぎようとしている。
毎年これほどに悩まされている人が多いというのに
国レベルで何ら対策をしようとしないのは
一部の利益者の力が働いているのか・・・
などと、勘ぐるのは私だけであろうか・・・?
毎年定期的に売り上げが約束される (製薬会社
花粉症関連の薬やグッズを扱う小売業・医者など)業種は
ウハウハで笑いが止まらないだろうが・・・
私をはじめ、この症状に悩まされる多くの人たちは
笑いどころか、涙とくしゃみが止まらない・・・。
今から予防に努めてね・・・!
野むら山荘
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