京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年11月30日

雨の日もルンルン?





番傘を新調しました。

和の空間には、やはり和モノが似合いますでしょ・・・。

日本庭園は、お天気の日よりも

少し雨に濡れている方が、しっとりと綺麗なものです。

これで、雨の日も憂鬱にならずに済むかも・・・


雨の庭園も綺麗です・・・野むら山荘

  


Posted by 関守石 at 14:07Comments(0)etc

2008年11月27日

安心安全+極楽タイム



秋の連休疲れで、投稿がおろそかになっていました (反省)

これからは、またいつものように、どうでもいい話を綴りますので

お付き合いくださいね!


さて、大原の紅葉もほとんど終わり、道路もすいすいと

通行できるようになりました。

連休中は、ほとんど送迎ができずにご迷惑をおかけしまして

すいませ~ん!!! (猛省)

料理と庭掃除、送迎の掛け持ちには無理がありました ・・・(汗)。


さてさて、野むら山荘の畑のある修学院辺り・・・

修学院離宮の紅葉は、現在ピークを迎えています。



今日は、離宮内にある畑から、小カブを収穫しました。





続いて、大原の畑では、大根と柚子を収穫。





これらの旬菜は、お客様の食事に使うわけですが、

やはり市販のものとは違いますね。

直前まで土の中で栄養や水分を吸収しているのだから当たり前ですが

採れたての大根やカブは、包丁を入れただけではじけます。

これは水分がたっぷりと含まれている鮮度の表れなのでしょう・・・


そんなわけで、今日も鮮度たっぷりの地野菜と

旨味たっぷりの軍鶏を使って、お料理をご用意しています。

あとは、ゆったりと過ごしていただける

非日常的空間とサービスだけ・・・。

遠くまでお運びいただくわけだから

ワンランク上の値打ちを出さないとね・・・。


極上のひと時を・・・・・野むら山荘


  


Posted by 関守石 at 20:32Comments(2)癒しの場所

2008年11月21日

もみじも色々・・・




今日の一品・・・「もみじの焼霜 柚子みぞれ和え」





ご存知でしょうか・・・?

猪は 「ぼたん」

馬は 「さくら」

鹿は 「もみじ」 と、言います。



それぞれの見た目を花に例えた隠語ですね。

獣肉を食してはいけない時代に、使われていた名残です。



また、もみじ (鹿肉) の呼び方については、このような説もありまして・・・



「奥山に もみじ踏みわけ 鳴く鹿の

   声きく時ぞ 秋はかなしき」


和歌ですが、この歌の意は、


奥深い山で、散り敷かれたもみじを踏みわけて

鳴いている鹿のその声を聞くと、秋はしみじみとわびしく感じられるものやなぁ~

・・・なんてところでしょうか・・・。


野むら山荘の裏山でも毎日鳴いている鹿・・・

人里に出てきたら、みぞれ和えやでぇ~(笑)


もみじが綺麗・・・もみじも美味い・・・野むら山荘


  


Posted by 関守石 at 22:38Comments(2)おすすめの逸品

2008年11月20日

キャンプファイヤー室内版



昨日は一際寒く、強い風が吹きました。


野むら山荘でも落ち葉掃除にかなりの時間を費やし

もう ふらふらです(笑)


しかし、まだまだ紅葉は残っていますよ。

囲炉裏から眺められる ノムラモミジ





そして、外はカリッと 中はふっくらと焼けた岩魚の炭火焼。





寒い季節には、昔ながらの囲炉裏で炭火を囲みながらの

団欒は、格別です。

あえて例えるなら・・・

キャンプファイヤー室内版というところでしょうか・・・。



囲炉裏って心まで温まる・・・野むら山荘


  


Posted by 関守石 at 08:15Comments(0)癒しの場所

2008年11月18日

旬菜の収穫



山荘の旬菜を育てている修学院離宮内の畑では

冬野菜がすくすく育っています。

離宮も紅葉してきましたよ・・・。





お鍋に欠かせない野菜の 「京水菜」





京野菜のひとつで葉柄が白く、細長い。

葉には数多くの鋸歯状の切れ込みがあり。寒さに強く

緑の少ない冬から早春の野菜として重宝される。


和え物、鍋物、サラダ、汁物、煮物などにひろく用いられる。

含まれる栄養素はベータカロチン、ビタミンA、ビタミンC

ビタミンE、カルシウム、鉄分。



臭みの無い淡白な味わいとシャキシャキした歯ざわりが特徴なので

あまり火を入れすぎて、くたくたにしてしまうのは あきまへん。

あくまでシャキシャキ感を大切に、

旬の味覚を味わっていただきたいと思います。


京敷料亭  野むら山荘の奥座

  


Posted by 関守石 at 15:37Comments(0)おすすめの逸品

2008年11月16日

狩猟解禁後・・・




昨日から解禁になった狩猟。

運悪く、解禁日初日に捕まったイノシシちゃんやシカちゃん・・・お気の毒。


野むら山荘の近くの山にも、このようなトラップが至るところに

仕掛けられています。





まだ、ここには来ていない様子ですが。

鉄砲打ちのおじさんに聞くと、年々獲れる量は少なくなっているようで

このようなトラップにも慣れてしまって

あえて危険を冒してまで近づかないそうです。


相手もなかなかの知恵者のようで・・・。 学習するんだろうな。


しか~し!

寒い季節に囲炉裏の火を囲んで・・・と来りゃ もうやっぱり・・・これでしょ。





「猪鍋」

いまさら説明の必要もありませんな・・・。


でも、説明しとこう・・・(どっちやねん?)


冬越しに備えて、秋の味覚をどっさり食べた猪は

たっぷりと脂がのっている。


一見、安物の豚肉のごとく脂ばっかりで、こんなもん 食われへんで~

と、思っている御仁もおられるとは思うが

この脂は決してくどくなく、胃にもたれたりはしないのだ。


猪のうまみは、赤身にあらず・・・

この白く分厚い脂身にこそ 猪の醍醐味が詰まっているのである。


そして、猪はしゃぶしゃぶにして食べてはいけない。

猪はよく煮たものほど美味いのだ。

味噌仕立ての鍋に、冬野菜(根菜が好ましい)と共に猪肉をぶち込み

じっくり火にかける・・・。


味噌の香りがしきりに空腹を刺激し、「もう~食べごろやで~」などと誘惑してくるが

ここで決してあわててはいけない。

折角のご馳走が値打ち半減である。


ぐつぐつ・・・グツグツと煮える音色を肴に、熱燗などをすするも良し。

しばらくの我慢である。


次第に脂身がべっ甲色に変わり、猪肉自体が縮れてきたところで、おまちかね。

ガッツリといこう!


脂身のまろやかさと、香ばしいナッツのような香りが鼻腔をくすぐるはずだ。

飼育されたものでは味わえない奥ゆかしさを感じながら

目をつぶれば、猪が野山を駆け巡る姿が浮かんでくるだろう・・・。


まぁ そこまで言うと大袈裟であるが、冬季限定の旬味を

囲炉裏のゆるりとした空間で堪能してみてはいかがだろう・・・。

あなたにとって、ハレの日になること請け合いである。


京の奥座敷料亭  野むら山荘



  


Posted by 関守石 at 19:01Comments(0)おすすめの逸品

2008年11月16日

紅葉の見方




紅葉って、何も昼にばかり見るものではない・・・。


漆黒の闇の中で、電球に照らし出された それも、大変綺麗である。







もうひとつ発見したことがある。


それは何かというと

紅葉は葉の表から見るより、光を透かして裏面から見るほうが

断然綺麗なのである。


発見というには簡単すぎることではあるが

ぜひ、お試しいただきたい。


寒い季節には、囲炉裏であったまろ!  野むら山荘

  


Posted by 関守石 at 00:55Comments(2)季節の美しさ

2008年11月13日

紅葉情報



昨日から天気がよくて、散策や旅行にこられている方は最高ですね!

予報では、15日までよいお天気が続き、気温も上がるそうですよ。


それでは、大原にあります 野むら山荘の紅葉便りを画像にてご紹介いたしましょう。










もう、今が最高だと思います。


今後は雨や風のたびに紅葉の見頃は下降線をたどるでしょう。

そして、やってくるのは、落ち葉地獄です。



今は最高です。

But・・・

その後は最悪です(汗)


憂鬱になるシーズンも 間近に迫り・・・

その後は雪かきです・・・(汗)と(笑)の物語・・・。


京の奥座敷料亭・・・野むら山荘


  


Posted by 関守石 at 14:05Comments(0)季節の美しさ

2008年11月12日

取材(すき焼き編)


本日、雑誌取材を受けました。





1月号の本の取材ということで、いま大変美しい

紅葉は、ファインダーに入ってはいけないということのようです。

まぁ 考えてみると、秋に出ている紅葉特集の本などは

その年に撮ったものではなく、以前に撮られたものでないと

出版に間に合いませんわな・・・

1月号の本だと、本当は1月頃に雪がちらちら舞い始める

飾り気のない寂びた雰囲気をお伝えできると良いのでしょうが・・・


話が少し脱線しましたが、今回取材に同行してくれたカメラマンは

幼なじみの杉本幸輔プロ (多方面で活躍中の独身カメラマン) 

僕は昔から 「スギ」 と呼んでいますが・・・花嫁募集中だそうです(笑)


庭園や、部屋のカットを撮った後、メインのすき焼き撮影へと・・・


今回は、すき焼きを特集したいとの要望でしたので

名古屋コーチンのすき焼きをご用意しました。

勿論、すき焼きを彩る旬野菜 (堀川牛蒡・九条葱・菊菜・椎茸)は

自家栽培の安全新鮮野菜です。


特製の割り下で炒め煮して、撮影後に試食もしていただきました。





牛蒡や葱から出る大地の香りと、名古屋コーチンのプリッとした

艶かな姿が醤油の香ばしい香りとともに、空腹の胃袋を

猛烈に刺激してきます・・・



京都のすき焼きといえば、 「とりすき」 牛ではありません・・・

京都のすき焼きといえば、 「とりすき」 牛ではありません・・・

しつこいって・・・

まぁ そんな訳で、紙面を通して、このおいしさが多くの読者の皆様に

伝わると喜ばしいのですが・・・。


とりすきも、勿論おいしい・・・野むら山荘

  


Posted by 関守石 at 16:20Comments(0)おすすめの逸品

2008年11月10日

地産地消です



畑や庭園ででカブや椎茸が採れました。




さてさて、どのように料理しましょうか・・・

今回は、冬の一品としてこのように仕上げてみました。



紅葉がめちゃめちゃ綺麗です!!! 野むら山荘

  


Posted by 関守石 at 16:45Comments(0)おすすめの逸品

2008年11月09日

紅葉情報(洛北大原)



寒さ増し、紅葉最前線ですゥ~





あいにく、空は曇っていますが、時々差し込む

太陽の光が、モミジを照らし うっとりな美しさを見せています。





今日収穫した柿には、小さなおまけが付いていました。





でんでんむしむし かたつむり~∮


とっても ちっちゃなカタツムリでした。


京の奥座敷料亭・・・野むら山荘

  


Posted by 関守石 at 13:37Comments(0)季節の美しさ

2008年11月08日

もうじきジビエ




今月15日から、狩猟が解禁になるんですよ~ 知ってましたか~??


鹿や猪や鴨など、野趣あふれる味わいの季節が到来します。



野むら山荘では、洛北の野山を駆け巡り


秋の恵みをたっぷり蓄えたぼたん肉を


冬の根野菜とともに召し上がっていただきます。







ぼたん鍋 (猪鍋) コースは7品で、12,600円(税込・サ別)


季節の旬菜料理も含まれています。


囲炉裏のお部屋もご利用いただけますので


炭火の暖かみとともに、心も温めてください。


冷えた心や関係も温め修復します・・・・・たぶん・・・・・



京の奥座敷料亭・・・野むら山荘





  


Posted by 関守石 at 22:12Comments(0)おすすめの逸品