2011年07月27日
京都造形芸術大学・美術工芸学科・陶芸コースとユニット
今日は 京都造形芸術大学・美術工芸学科・陶芸コース で学ばれている
現役学生さんとお会いしました。
目的は、第106回京料理展示大会に出展企画の初打ち合わせです。
学生さんの自由奔放な器に私たち料理人が料理を盛る・・・というコラボレーション企画です。
色々と個性豊かな作品が見本として展示されていて私たち料理人が器を拝見・・・
フィーリングが合うと思った学生さんをリクエストしました。
そして無事パートナーが決まり、挨拶後、今後は双方のイメージをすり合わせをし、
作品内容を組み立てていき、最終は12月13日・14日の京料理展示大会 (みやこめっせ)に
展示するという段取りです。
はて、どのような作品ができあがるのか・・・楽しみです!
京都大原 野むら山荘
2011年07月24日
HP改定します
もうじき、HP(ホームページ)が変わります。
現在のHPは、かれこれ10年ほど前に製作し
いじりいじりで継続してきました。
10年ほど前は、HPって何!?
そんなもん、どこも持ってないで・・・!
ってな時代でしたんで、世の中急速に変わりましたね!
日進月歩で変わり続けるWebに関する技術革新。
色々な意味で、根本的に刷新する必要があると考え
近々新しいものになります。
とは言っても、店の内容が変わる訳でもなく
経営者が賢くなった訳でもない(汗)
基本的には内容に大きな変化はありませんが
コースメニューの改定があります。
内容を先立って申し上げますと・・・
(改定後のメニュー)
ご昼食 12:00~15:00
◇ ¥4,500 手打ち蕎麦と軍鶏鍋のコース
(料理2品・軍鶏の小鍋立て・蕎麦1品・水菓子)
◇ ¥5,500 季節の旬菜と地鶏のコース7~8品
◇ ¥6,500 料理2品・軍鶏鍋・雑炊・香のもの・水菓子
◇ ¥8,500 料理4品・軍鶏鍋・雑炊・香のもの・水菓子
ご夕食 17:30~21:00
◇ ¥6,500 手打ち蕎麦と軍鶏鍋のコース
(料理3品・軍鶏の小鍋立て・蕎麦2品・水菓子)
◇ ¥6,500 季節の旬菜と地鶏のコース8~9品
◇ ¥7,500 料理2品・軍鶏鍋・雑炊・香のもの・水菓子
◇ ¥9,500 料理4品・軍鶏鍋・雑炊・香のもの・水菓子
※2名様より要予約
何が変わるのかと申しますと、
手打蕎麦と軍鶏の小鍋立てのコースメニューが新設され、
定番の鍋料理の内容が「軍鶏鍋のみ」になります。
ちなみに現在は、定番の鍋料理が(すき焼・田舎鍋・軍鶏鍋・鴨鍋)から
選択いただけます。
ただし、改定後年中お召し上がりいただける「軍鶏鍋」とは別に
四季の季節鍋を期間限定でご提供いたします。
季節限定鍋のコースとは、現在では「山里の夏鍋」に当たります。
鱧と鶏つくね、自家栽培の玉ねぎなどが主になる夏のお鍋ですが
こちらは、四季を通してその季節にふさわしい旬味の食材を選定し
ご提案いたします。 乞うご期待!
京都大原 野むら山荘
2011年07月23日
軍鶏鍋に松茸!
お題の通り、今日は軍鶏鍋に松茸を添えてご提供しました!
時期的には早いですが、ぼちぼちと市場には出始めています。
通常では、松茸は付いていませんが、仕入れ状況が良好であれば
サービスで(料金が変動しません)頑張ります! (汗)
付いてないのが普通で、付いてたらラッキー!と思ってくださいネ!
お問い合わせは・・・・・・野むら山荘
2011年07月20日
2011年07月14日
試作中
今日も暑いですね・・・!
大原も灼熱の太陽が地面を照らしています。
さて、本日は蕎麦打ち中!
今回は、北海道産の石臼挽き蕎麦に
超荒挽き蕎麦粉を配合して食感と香りの増幅を狙っています。
切り幅も、まあまあですかな・・・(笑)
水は当店の地下天然水を使用し、つなぎは1割程度。
さて、期待通りいきますやら!?
そのうち、蕎麦料理を主軸に置いたコースメニューを
導入予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ~~~~
京都大原 野むら山荘
2011年07月08日
鱧と格闘
最近、鱧の仕込みに追われています(笑)
3年前までは、拙荘のコースメニューは 「鶏」 ばかりでした。
が、お客様のご意見や、リクエストを採用させていただくことで
鶏以外のメイン素材を取り入れたわけです。
結果は上々・・・!
鶏が苦手な方にもチョイスしていただけるメニューの幅ができました。
しかし、鱧は若い時に修業させていただいた時以来
あまり触らずにきたので、骨切り・・・・・できるかな!?
というのが、初めの印象でしたが、まぁ・・・そこは
スキーやゴルフなどと同じような!? 感じで、やってみると
思い出すんですよね・・・・・。
鱧も思い出すけど、辛い修業時代も一緒に思い出します(汗)
で、骨切り完了!
7月~9月 夏季限定コースメニュー
「山里の夏鍋」
昨年、本年と大変好評をいただいています。
京都大原 野むら山荘