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2009年07月01日

水琴窟が番組出演

野むら山荘の 「水琴窟」 が取材を受けました。


水琴窟が番組出演


「水琴窟」 とは・・・

水琴窟は最初は洞水門(とうすいもん)と呼ばれており庭園に

設置されるものではなく手洗い場の排水設備であったらしい。

それが時々いい音を出すことがわかり庭師により改良されるようになった。

水琴窟として知られるようになったのは江戸時代中期である。

そのころの著名な茶人であり庭園作家でもある小堀遠州の発明品という説もある。


音は、流水音および水滴音の二つに分けることができる。

手を洗っているとき大部分の水は小石や瓶の縁をつたって流れ去る

がこれが流水音であり、内側の水滴音とハーモニーする。

手洗いが終わると流水音は徐々に終わり水滴音のみとなる。

よくできた水琴窟は瓶の複数の場所から水が滴り落ちるようになっている。

素焼きの瓶がよいのは湿気をよく保持し内面の

より多くの場所から滴下が始まるからである。

音は水滴が水面に落ちたとき発生し瓶の内側で反響、増幅される。

音色は瓶の形状や大きさ、さらには底の水の溜まり具合など

様々な条件で変化する。

水琴窟は各所にあるが、ひとつとして同じ音の

水琴窟はないといわれる。  (Wikipediaより抜粋)




このたび、東京池袋のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビル屋上にある

コニカミノルタ プラネタリウム 満天で出演?しております。


水琴窟が番組出演


お礼状によりますと、評判も上々のようで

うちの水琴窟くんも、喜びのあまり さらに癒しの音色を奏でております・・・(笑)。



当山荘の水琴窟は、「楓・椿・梅・菊」の間より庭園に出ていただければ

リアルな音色をお聴きいただけます。


野むら山荘 鳥亭




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Posted by 関守石 at 14:00│Comments(0)癒しの場所
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