2007年07月26日
何と読む?

囲炉裏の部屋にあります扁額です。
さて、何と書いてあるか、お解かりかな~??
「つるがまう、せんねんのき」と読みますが、その意味は、「千年の樹」すなわちこれは「松」のことを指
していまして、元来、松という木はおめでたい木ですので、この松の上に、さらにめでたい鳥、「鶴」が
舞っている様子を文字で表しているのです。
というわけで、めちゃくちゃおめでたい様子が表現されています。
掛け軸でも、読めないながらも何となく想像してみると、作者の訴えたいことがわかるようで、面白い
かもしれませんね。
http://www.nomura-sansou.com
Posted by 関守石 at 11:59│Comments(0)
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