2008年03月14日
花粉の国から
最悪な季節がやってきた!

もうしっかりと国民病となった花粉症である
ここ大原では、圧倒的に杉が多い
何十年も前に、それこそ木材が盛んに取引され林業を生業にしていた頃に
植林しまくったのであろう
野むら山荘の敷地も上記の通り・・・スギだらけ
果てしなく杉が幅をきかしているので、花粉が飛散するシーズンの風が強い日などは、
黄色い粉の舞う様子が見えるほどだ
何でも今年は、昨年の夏が暑かったせいで、花粉の飛散量が例年の2~3倍というでは
ないか! これはただ事ではない
今年も3~4日前からのポカポカ陽気で、辛い日々を送っているわけだが
思い返せば、7~8年前から発症した花粉症は、年々その症状が悪化をたどり
今では年中、鼻の調子が悪い
点鼻薬や目薬をいつも携帯しながら、一時的にその症状を誤魔化してはいるが、根本的には
何も解決していないし、これからず~っと、この病気(症状)と付き合うと思うと本当に憂鬱である
沖縄などの一部の地域は杉などが無いため、快適に過ごせるというが、まさかそのために
移住できるほど根性もないし、何より先立つものもない
東京都では、知事が花粉症を自ら体感して大変な苦しみを知ったのか、花粉を飛散しない
ものに植え替えるなどの具体的な行動があるようだ
国内の杉やヒノキなど、花粉症の症状を引き起こす原因の植物を個人的にどうにかするなど
所詮無理な話であるから、ここは国家プロジェクトで何とか解決の方向に導いて欲しいものだ
今年もこうしてぼやいている間に あいつに苦しむ人が増えていく・・・
Posted by 関守石 at 21:15│Comments(0)
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