2010年03月20日
サクラ咲く!
庭園のサクラが一足早く咲きました。
とは言っても、ソメイヨシノではありません。
啓翁桜という早咲きの品種です。
3~4年ほど前に自分で植えたものですが
毎年ニョキニョキと成長している元気な幼木です。
梅が終わりかけて、ソメイヨシノが咲くまでの間の
ちょいとさびしい期間に目を楽しませてくれるんですよ・・・。
野むら山荘 鳥亭
2010年01月01日
謹賀新年

新年 明けましておめでとうございます。
大原では、元旦より雪化粧になり、一面が銀世界となりました。
キリット冷えた気候のお蔭で、畑の冬野菜は一層おいしくなったことでしょう。
本年もおいしいお料理と、ほっこりできる空間をご提供するために
女将共々頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
野むら山荘 鳥亭 主人 中島一彰
2009年11月28日
大原の紅葉と大原女を撮る
先日 当山荘で行われた オリンパスのデジタルカレッジ
その模様が オリンパスのHPにアップされていました。
写真撮影会なので、写真を撮ることが一番の目的ですが
「お食事も楽しみにしています・・・」
というご期待にも、どうにかお答えできたようです・・・。
当日は、お天気にも恵まれ、紅葉シーズンの中
終日貸切でご利用いただきましたので
いい写真が撮れているはずですよ・・・
結果の是非は、ご参加いただいた皆さんの腕次第ということで・・・。
京都大原 四季を味わう 野むら山荘 鳥亭
2009年11月25日
モミジイロイロ
モミジは 「赤」 とは決まっておりません。
冬支度のために葉の色を変え、その美しさで
人々を魅了するモミジ・・・
こんなにキイロいモミジもあります。
赤だけでは単調になるところ
こんなキイロやミドリが相まって
美しさの相乗効果が生まれてきます。
地鶏と旬菜 野むら山荘 鳥亭
2009年11月19日
すぐき
すぐき菜は、京都市北区上賀茂に伝承する在来のかぶの一種で
漬物となったとき特有の風味のある酸味(乳酸発酵)から「すぐき」と名付けられました。
すぐきの歴史は古く、起源は約700年前(桃山時代)ともいわれ、近世初期から宮中や
公家向けの贈答品や自家用として、上賀茂神社の神官の屋敷内で栽培
加工されていたものが、上賀茂地域の農家によって受け継がれてきたそうです。
すぐき生産農家は、伝統の味を守るため、師走の厳しい寒さの中、収穫と漬け込みの作業に
入ります。
現在、大原でも良く見る収穫の光景です。
当店でも 「すぐき」 の新物を暮頃からお出しいたします。
野むら山荘 鳥亭
2009年11月15日
2009年11月09日
紅葉状況
大原の紅葉も進んできましたでぇ

三千院や寂光院あたりは人通りも多くなっている様子・・・
しか~しっ!
当店 野むら山荘あたりは、いっつもガラガラ状態・・・
近くに寺院や名所がないので、そうなるのであるが
しっかり紅葉は進んでおりまして、当店へ来れば
紅葉独り占め! ってな状態で喜ばれております・・・。
にぎやかさがお好きな方は観光地へ
静けさを好む方はちょっと外れたところが
おすすめですなぁ・・・
毎年開催される テーマ「大原の四季」 の
フォトコンテスト応募作品としても
秋の大原ははずせませんなぁ・・・
地鶏と旬菜 野むら山荘 鳥亭
2009年11月01日
紅葉が始まりました。
11月になり、所々で紅葉し始めてきました。
風呂前の庭園

お風呂からご覧いただける 「舞孔雀」 の紅葉です。
孔雀が羽を広げたようなのように大きな葉をしているんですよ・・・
野むら山荘の庭園で、一番早く紅葉するモミジです。
今日は昼から雨で、気温も下がっているようですので
一段と紅葉が進むかも知れません。
野むら山荘 鳥亭
2009年10月21日
大原の秋晴れ
昨日は、当ページにかつて見たことの無いアクセスがあったようで
何を血迷ったか、私のブログがランキング3位になっています・・・(汗
1日限りのベスト3になりそうですが
いつもどおりに日常を綴って参ります・・・。
さて、本日は爽やかな秋晴れとなりました・・・

こんな日にはカメラを片手に
あてなくうろつくのも気持ちのいいものです。
大原の空は、青く澄み渡り
風になびくススキがとてもきれいです。
地鶏と旬菜 野むら山荘 鳥亭
2009年10月03日
今宵 月愛でる
「月をこそ眺めなれしか星の深きあわれを今宵知りぬる」

建礼門院右京大夫が、平家滅亡とともに寂滅した恋人
平資盛亡き後に、近江坂本で満天の星空を見上げて詠んだ歌・・・
月のない星空に哀しみの深さをスライドさせるような切ない歌です。
昨夜は激しい雨音とともに夜空は雲に覆われ月はおろか
星も見えぬ天となりました。
さて、今宵は中秋の名月。
別名は芋名月。
観月の酒肴は色々と並べるより、衣かつぎと少々の塩・・・至ってシンプル。
月を愛でながら、しみじみと秋を感じるゆとりのひと時は
日常の喧騒から一脱できる穏やかな時間にしたいもの・・・
古来より、月をもって秋とする日本人の美意識をいま一度
実践したいと思います。
野むら山荘 鳥亭
2009年09月25日
一面に・・・咲く
稲の刈り取りも大方が終わる大原の台地には
彼岸花の存在がひときわ目を引きます。
その名のとおり、秋のお彼岸に咲き誇る花ですが
何処でどうしたセンサーが働くのか、気候不良の昨今でも
お彼岸に合わせてしっかりと開花してます・・・。
綺麗な容姿の花ですが、毒を含むので扱いには注意が必要です。
野むら山荘 鳥亭
タグ :彼岸花
2009年09月18日
2009年09月10日
涼しくなりました
自然がいっぱいの大原では、秋を告げる花たちが
季節の移ろいを感じさせてくれています。
ここ何日で、猛烈な暑さはどこへやら・・・
すっかり秋めいてきて、車のエアコンもOFFにして
窓を開けて心地よい風を感じています。
街中では、排ガスが多いので、そんなわけにもいきませんね・・・。
さて、秋の花 「コスモス」 も咲き始め、虫たちも
忙しくしているようです。

ススキの穂も出始めて、一層秋を感じさせてくれています。

雨が一向に降らないので、植木の水遣りに追われる毎日ですが
日に日に涼しくなり、少しお肉の多い私には、口元が緩む季節の到来です。
野むら山荘 鳥亭
2009年09月09日
秋を告げる花
少し秋らしくなってきたな・・・
と、思ってると、咲いていました。
「彼岸花」

異常気象で今年の夏は、どうなるんやろ??
冬は???
なんて思う今日この頃・・・雨も降らず変な気候が続いていますが
彼岸花はどこでどうして季節の移ろいを感じとっているのか
お彼岸あたりには、毎年しっかりと咲いています。
但し、とってもきれいな花ですが、有毒なのはご存知でしょうか・・・?
大原などの田舎では、田んぼの畦(あぜ)などに
群生している光景を良く見かけますが、これは人間が植えたものが
多いようです。
わざわざ有毒性の彼岸花を植える理由は、ミミズや虫などが彼岸花を嫌って
作物に近寄らないという利点を利用したものだそうです。
自然の力を使ってなかなか考えていますなぁと、感心します。
ということは・・・
年頃の娘さんをお持ちの方は、家の周りに彼岸花を植えておけば
もしかすると、悪い虫が寄ってこないかも知れませんぞ・・・
野むら山荘 鳥亭
2009年08月28日
自生の花たち
大原 野むら山荘に自生している旬の花を撮りました。
「コスモス」

「鉄砲ユリ」

「ニラの花」

季節に映える花たち
人知れず ひっそりと咲く花を見つけたとき、遭えてよかったよかったよ~
っと、思うのです・・・。
野むら山荘 鳥亭
タグ :季節の花
2009年08月22日
夏の花
百日間咲くという百日紅(さるすべり)・・・
夏の暑さにピッタリのこの花ですが、涼しすぎるのか
今年は大変遅い開花になっているようです。
もうすぐ秋になりそうな気配ですし、今年は百日紅の
花を楽しんでいる期間は少なくなりそうです。
京の奥座敷料亭 野むら山荘 鳥亭
2009年08月11日
3Dカット
庭の散髪をしましたんで、メチャきれいです!

いつもは独りでやるんですけど
近頃は腰も痛いし腕も痛い・・・・・(涙
っちゅうわけで、息子にバイト代をちらつかせ
ヘルプしてもらいました・・・・。
「角刈り」

「丸刈り」

「曲線刈り」

これ、簡単に見えて実はセンスと忍耐力と
体力と精神力が結構要求されまして・・・
息子にとってはとっても修練なバイトになったことと思います。
ドウダンツツジやサツキなどは毎回このように
きれいに刈り込みを行うと、次第に目も詰まって
美しい曲線美を作り出すことができるのです。
野むら山荘 鳥亭
2009年08月05日
大原の今!
熱い日々が続きますが、みなさん元気ですか~! (猪木風で)
例年の様な灼熱の太陽が・・・・・って夏ではないので
ちょいとマシですかね・・・?
こちら大原では今こんな景色がいたるところに
広がっておりまして、そりゃ、とっても綺麗です・・・。

紫蘇と稲です。
対照的な色のコントラストが、カメラや画仙紙を持って
ウロウロする人たちの足を止めています。
風に揺れて表情を変える自然は、人工的に造られた
造形美術にない美しさがありますね。
野むら山荘 鳥亭
2009年07月30日
スパイラル
水琴窟の手前にネジバナが咲いていました。

しかし、おもろい花ですね~
らせん状に咲く意味は何なのでしょう??
素朴な疑問です・・・。
暑い夏に熱~いキャンペーン!!
ハガキを持参いただくと
「軍鶏鍋コースが10パーセントOFF!」 実施中! 9月末まで
詳しくは、075-744-3456まで
野むら山荘 鳥亭