2009年06月21日
2009年06月06日
もう 水無月だけど
皐月がとっても綺麗です。
皐月 (五月) の頃に一斉に咲き誇ることから
こう呼ばれているそうです。
しかし、南北に長い日本列島のことですから
五月に一斉に・・・
とは、いきなせんわな・・・。


昨日の雨で、一段と数が増したような・・・?
この皐月ちゃん しばらく、目の保養をさせてくれそうです。
いろんな花が綺麗・・・野むら山荘
2009年04月24日
2009年04月12日
大原の桜・・・満開
春うららかな日曜日。
いかがお過ごしでしょうか??
桜も咲き誇り、いずれの場所でもお花見で賑わっていることと思います。
野むら山荘のある大原でも、只今桜が満開!
今週半ばには天気も崩れるようですので
お休みの今日が 一番の見ごろかと思います。
ヒノキ花粉に苦しみながら、頑張ってお花見を強行している方も
おられるのでしょう。 お薬飲んで、頑張ってください!
野むら山荘 鳥亭
2009年04月08日
大原サクラ開花状況
気温がぐんぐん上がり、ポカポカ陽気の毎日です。
大原のサクラも急激に開花進行し、ご覧の通りです。
駐車場のサクラも、ほぼ満開に近い状態になっています。
今週は、しばらく晴れ間が続くようですので
今週末が見ごろの頂点を迎える予定です。
現在の大原は、所々に菜花の黄色が目に飛び込んできます。
カメラを片手にうろうろされている方も増えてきましたよ~~~
野むら山荘 鳥亭
2009年04月04日
大原のサクラ情報
エイプリルフールには、ずいぶん早すぎる
サクラ満開情報をお伝えしましたが・・・
今回は、リアルタイムのサクラ情報です!!
ここ大原でも、ようやくサクラが咲き始めました。

今日は雨模様で、気温も上がらないようですが
明日からの週間天気予報は、晴れ続き・・・・・。

昨夜は、野暮用で木屋町まで行ってきましたが
高瀬川に沿って植えられているサクラ並木は満開に近く
街灯が適度にライトアップの役目を果たしていて
とっても綺麗でした。
大原のサクラは、これからが本番。
野むら山荘のサクラも、綺麗に咲いてくれますように・・・
と、祈りを込めて、サクラの天敵(病気)のテングス病の除去をしました。
直径5メートル、深さ5メートルの穴に、テングスさん御一行が
満タンになりました。
「どんだけ、寄生しとんね~」 って、
大量のテングス病にかかった枝の山です。

「テングス病」
外観が天狗の巣のようだからテングス病という名前です。
これは、桜の幹にウイルスが付くことによってその部分が
異常に活性化してしまい
(ウイルスへの抗体反応)、瘤ができて小枝が次々と伸びて行きます。
木の栄養がここに偏って使われて、テングス病にかかった枝が
増えるほど伸びるほど木本体は弱って枯れてしまいます。
怖い病気ですね・・・
よそのサクラを勝手に切るなんてのはできませんが
自分の庭にあるサクラに、テングス病を発見したら
躊躇なく切り離しましょう・・・できれば、償却するのがベスト。
いつまでも綺麗なサクラを見ていたいですからね!
野むら山荘 鳥亭
2009年04月01日
サクラが満開!
4月に入り、早くも桜が満開やで!!
京都市内も まだ、まだら咲きやと言うのに
どないしたんやろ・・・・・?
しかし、この綺麗なサクラ・・・・・ほれぼれしまんな・・・。

こんなに早く咲いてしまうとは、想定外や・・・
早々に、お花見プラン作らんとあかんやん・・・
それでは、第一弾は、こんなんで・・・
★野むら山荘 全コース料理 90%OFF!
★飲み物全品 無料! 飲み放題!!
★日本全国 どこまでも送迎いたします!
こんなんで、いかがでしょうか??
って、そんなプランがあったら、オレが行きたいわい!
今日は、 「エイプリルフール」 ということで
軽~い ウソをついてみました・・・。
本日のサクラ (ソメイヨシノ) は、こんな感じです。

「エイプリルフール (April Fool's Day) とは、毎年4月1日には
嘘をついてもよい、という風習のことである。
ただし人をからかうような、害のない嘘に限られる。
英語のエイプリルフールは、4月1日に騙された人を指す」
野むら山荘 鳥亭
2009年03月22日
春の香木
あま~い ええ香りの持ち主・・・沈丁花(ジンチョウゲ)


野むら山荘の中庭(箱庭)で、只今満開中!
花の存在がわからずに歩いていても
その香りに誘われるように振り向いてしまう
存在感のあるお花です。
秋の香木 「金木犀(キンモクセイ)」に並ぶ
春の香木です。
京都大原 四季を味わう 野むら山荘 鳥亭
2009年03月20日
サクラサク
京都地方気象台は19日、サクラ(ソメイヨシノ)の開花宣言をした。
1953年に統計を取り始めて以来、2002年の3月18日に次いで
2番目に早く、平年よりも12日も早い。 (20日京都新聞)
こうなっては、野むら山荘も負けてはいられない!
というわけで、当山荘も、サクラの開花宣言だ!!

さすがに、ソメイヨシノ・・・というわけには行かないが
紛れもないサクラである。
『啓翁桜』 (ケイオウザクラ)
啓翁桜は、支那桜桃(しなおうとう)と彼岸桜(ひがんざくら)を
交配して作られたもので 、比較的早く咲く早咲きの品種なのだ。
この木は、一昨年に私が植えて、2メートルくらいに成長したもの。
落葉樹には、まだ葉もない閑散としたこの時季に、早咲きサクラで
楽しんでいただこうという狙いです!
大原にソメイヨシノが咲き誇る頃には、この啓翁桜はきれいな花を散らし
葉桜に変身していることでしょう・・・。
四季を彩る庭園と、大原の旬菜を満喫する 野むら山荘から一足早く
サクラの開花をお知らせいたします。
2009年03月10日
季節の花
大原もようやく梅が見ごろになってきましたね。
ことわざには、 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」 なんてのが
ありますが、これは、梅は切らないとだめ・・・すなわち
どんどん剪定してくださいね! ということで、逆に
桜は、両手を重ねて広げたような 「テングス病」 を除けば
特に剪定はいりません! という意味なのですよ。
梅は、紅白のカラーバリエーションもさることながら
つぼみと花の共生具合がとってもかわいらしいです。

野むら山荘の坪庭には、沈丁花(じんちょうげ)のつぼみが

とっても甘い香りを放ちながら、開花の時季を待っています。
野むら山荘 鳥亭
2009年01月10日
冬将軍Ⅱ
今日は2回目の独り言・・・。
夜、お客様を送迎するのに待っている間に振り出した雪が・・・
あれよあれよと言う間に・・・積もる積もるわ・・・夜の雪。
気温は、きっとマイナスでしょう・・・ムチャ寒いもん・・・。
あまりに綺麗やったので撮りました。
国際会館駅までお送りしたら・・・そこは、路面もドライな都会でした。
京都大原・・・四季を味わう 野むら山荘 鳥亭
2009年01月10日
冬将軍
冬将軍到来!!
近頃ひと際寒いと思ったら、雪降ってました・・・。
大雪にならなかっただけが救いですが・・・。
しかし、この「冬将軍」って何??
天気予報とかでよく耳にするけど、いつもわからないままでスルーしている。
ってことで、調べてみました。
「冬将軍とは・・・」
「ナポレオンがモスクワを占領しながら、ロシアの冬の厳しさに耐えられず
撤退したことによる。
1812年、ナポレオン率いるフランス軍はロシア遠征を開始。
42〜65万(諸説あり)という圧倒的兵力で首都モスクワを占領するものの
訪れた冬の厳しい寒さとロシアの時間稼ぎにより物資が不足したフランス軍は
大量の凍死者や餓死者を出し、撤退を余儀なくされた。
また撤退においてもロシアの執拗なゲリラ戦により大量の損害を出し
フランスまでたどり着いたのはわずか数万人であったといわれる。
このことから"ロシアには負けなかったが冬に負けた"として
北国における寒波と降雪に対し畏敬の念を込めて'冬将軍'と呼ぶようになった。」
なるほど。なるほど。ですな・・・。
圧倒的な兵力を持ってしても、過酷な天候には勝てず・・・なんですね。
さて、さむ~い連休となりそうですが、雪の多い地方へお出かけの方は
十分にご注意くださいね!
久しぶりとなった雪景色 (今シーズン3度目)


やっぱり、えらいわ・・・・・雪かき (汗)
野むら山荘 鳥亭
2008年12月29日
新年の準備
新年を迎えるにあたり、昨日玄関の飾り付けが整いました。


門松は古くから新しい年を迎えるにあたって
玄関先を清め、悪い鬼又は邪気などが
家の中に入らぬように門松を立てて、新年の神様を
お招きする風習が全国各地に伝えられているようです。
新年を祝って、家の門口などに飾られる「門松」とは
その年の神さまをお招きするための目印であり
また、神さまがお降りになったときに
宿られる場所(依代(よりしろ))を表すものです。
古来から伝わるしきたりや文化の最たるものですが
先の見えない時代、今一度日本文化の原点に戻って
より運気を上げるためにも、紙の門松などではなく
厳かな日本人の文化「門松」でお正月を迎えたいものです。
門松を飾る時期は地域により異なるようですよ。
早いところは12/20頃から飾るようですが、一般的には
(1)12/20~12/28日
(2)12/30日
12月29日に飾るのは「二重苦」、9の末日なので「苦待つ」に通じ
12月31日に飾るのは「一日飾り」といって神をおろそかにすると
いうことから敬遠されるようです。
準備万端 日取を決めて、計画的に行動せよ・・・
と、言うことのようです。
今日は29日ですから、駄目な日ですよ・・・
飾り付けに許された日は
明日しか残されていません・・・・・急げ~~~!!
と、いうわけで、これから・・・という方はお急ぎくださいね!
そして、当山荘は予定通り、本日の営業を終えて本年は
終了いたします。
新年6日より通常営業いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
おせちもいいけど・・・チキンもね! 野むら山荘
2008年12月26日
初雪・・・
今シーズンの初雪が大原を銀世界に染めた。
とっても寒い朝になりましたが、皆さんのところはいかがですか??
ここ大原はご覧のように、一面銀世界となりました。

コバルトブルーの空に、落葉樹の枝にのっかた初雪が
とっても綺麗でした。
もう少し早けりゃ、ホワイトクリスマスやったのにね!
まぁ、こればかりは自然の成り行きということですので
どうにもなりませんな・・・

雪が降るくらいですから、とっても寒い大原ですが
かえって冬らしく、情緒があってよろしいものです。
寒さ増し、いよいよ もういくつ寝るとお正月~♪ って
唄も聞こえてきそうですが
良い新年を迎えるためにも
残す2008年を楽しみながら頑張っていきたいと思います。
京の奥座敷料亭・・・野むら山荘
2008年12月20日
冬の花
甘い香りが周辺を魅了しています。
抜けるような青い冬空に、黄色い花がとっても綺麗に咲いています。

蝋梅(ろうばい)
なぜか、すべての花が下を向いて開花していますが
高い木を見上げるとちょうどいい感じに見えますね。
落葉樹はすべての葉を落とし、周囲が閑散としていますが
野鳥が餌を求め、あちこち飛び回る様子がよく見えます。

目白(メジロ)でしょうか・・・とっても可愛いので激写しました。
目白といえば、いま茶室の床に短冊を掛けています。
額装したものですが、「目白に梅」 の構図のものです。
詳しくは次回に・・・
京都大原~四季を味わう・・・・・野むら山荘
2008年11月16日
紅葉の見方
紅葉って、何も昼にばかり見るものではない・・・。
漆黒の闇の中で、電球に照らし出された それも、大変綺麗である。
もうひとつ発見したことがある。
それは何かというと
紅葉は葉の表から見るより、光を透かして裏面から見るほうが
断然綺麗なのである。
発見というには簡単すぎることではあるが
ぜひ、お試しいただきたい。
寒い季節には、囲炉裏であったまろ! 野むら山荘
2008年11月13日
紅葉情報
昨日から天気がよくて、散策や旅行にこられている方は最高ですね!
予報では、15日までよいお天気が続き、気温も上がるそうですよ。
それでは、大原にあります 野むら山荘の紅葉便りを画像にてご紹介いたしましょう。



もう、今が最高だと思います。
今後は雨や風のたびに紅葉の見頃は下降線をたどるでしょう。
そして、やってくるのは、落ち葉地獄です。
今は最高です。
But・・・
その後は最悪です(汗)
憂鬱になるシーズンも 間近に迫り・・・
その後は雪かきです・・・(汗)と(笑)の物語・・・。
京の奥座敷料亭・・・野むら山荘
2008年11月09日
紅葉情報(洛北大原)
寒さ増し、紅葉最前線ですゥ~

あいにく、空は曇っていますが、時々差し込む
太陽の光が、モミジを照らし うっとりな美しさを見せています。

今日収穫した柿には、小さなおまけが付いていました。

でんでんむしむし かたつむり~∮
とっても ちっちゃなカタツムリでした。
京の奥座敷料亭・・・野むら山荘
2008年07月10日
トンボキラー
「ねじばな」

この季節になると、野原や田の畔などに咲いている。
なんとも不思議な花だ・・・。
名の通り、ねじ状に花をつけているからだが
諸説によると、片側に花をつけると、重みで倒れてしまうから
らせん状に花をつけるようになったとも言われている。
またの名を、「トンボキラー」
とんぼが、ねじ花に止まると、目を回して気絶するそうな・・・・
↑ うそです(笑) これはいま、わてが名づけました。 ハハハ・・・
しかし、見れば見るほど神秘的でユーモラスな形状をしていますな。
地鶏と旬菜を料理して・・・・・・・野むら山荘