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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年10月09日

今回の折込




本日折込!!



まだ少し早いんですが、今回折込しましたチラシの中に、猪鍋の記事があります。

狩猟開始が11月15日から3ヶ月間ですので、期間限定(冬期限定)のメニューになりますが、グルメ

な皆さんには超人気です。

山荘近くの洛北の野山や、丹波で狩猟された猪がぼたんの如く盛り付けられ、特製の味噌ベースの

おだしの中で冬の根野菜と共に炭火にあてられ煮やされてゆく・・・・・。

あぁ、想像しただけでよだれがたらりと・・・・・



ちなみに猪肉は脂身がご馳走なのはご存知でしょうか?

脂身がしっかりと巻いている肉こそ、猪本来の旨味が凝縮されているんですよ。

赤みばかりの肉は、あまりおすすめできません。 かすかすで旨いこともありませんので・・・

脂ののった猪肉が手に入ったら、決して脂を捨ててはいけませんよ! 値打ちを捨てているようなも

のですから。


というわけで、11月20日ころからご用意できるかと思いますので、近くなりましたらまた改めてご案

内します。



次は「とり・鳥・鶏」のお話です。

野むら山荘でお出ししている鶏は、「名古屋コーチン、近江軍鶏」等のメス鶏をご用意しています。

なぜメスなのか?

人間の男性・女性を想像してください。

男性は女性に比べると体も大きく筋肉質で体脂肪が少ないですね。

逆に女性は男性に比べて体は小ぶりで筋肉は発達していませんし、体脂肪は多めです。

なんて書いてしまうと、それは違うやろ~!!  って聞こえてきそうですが、あくまで一般的に比べた

場合です。 中には逆転している方もおられるかも分かりませんが、ここではスルーしてください。


話に戻りますが、鶏も人間と同じくオスは筋肉質で身がいかっています。 「いかる」というのは、分か

りやすく言えば「硬い」と言うことです。

料理によってはこのような硬い肉が旨い場合がありますが、一般的にはメスの方が適度に脂がまわ

り、歯ごたえも適度でいろいろな料理にも向いています。


またいろいろなブランド、銘柄の鶏が全国で開発され世に出回っていますが、飼育環境や飼育方法、

飼育日数や餌等の違いによって、一見同じに見える鶏がまるで違うものになることも事実です。

肉ばかり食べる人、野菜ばかり食べる人、ストレスの無い環境でのびのび生活する人、狭く暗いとこ

ろで自由を奪われた環境にある人など、同じ人間でも何らかの影響が体や健康に及ぶことは間違い

ありません。 鶏も同じことです。

やはり鶏が生活するのに良いと認められる環境下でのびのび育った鶏が一番です。


それじゃ、食べたら分かるのか?

はい! 食べたら明確に分かります。

特に刺身で食べたら一目瞭然です。 肉に潜む甘み(うまみ)が感じられます。


野むら山荘では、皆さんの中にある 「鶏」 という固定観念を覆すべく、ひと味違う 「鶏」 をご提供し

ていきたいと思いますので、どうぞ一度お試しください。


ーひとくちメモー

鶏肉の手羽先には、皮膚の新陳代謝を高め美肌効果がある「コラーゲン」が多く含まれています。コラーゲンはカルシウムの吸収率を高め血管を強化する効果もありますので、生活習慣病の予防にも役立ちます。 鶏肉ってええやん! と少しでも思った方は下をクリックね!

                  http://www.nomura-sansou.com
















  


Posted by 関守石 at 17:22Comments(0)