2009年01月13日
今宵は銀世界
今夜のお客様には
付加価値たっぷりな野むら山荘を、お楽しみいただいています。


こればっかりは、天のみぞ知る・・・
しかし、この日本ほど情緒豊かな国は、ないのではなかろうか。
春は桜のお花見で
夏はテラスでオープンエアー
秋は燃ゆる紅葉狩り
冬は雪見で酒美味し・・・。
と、何かにつけて季節を楽しみ酒を飲る。
嗚呼・・・日本に生まれてよかった。
京都大原・四季を味わう 野むら山荘
2009年01月05日
2008年11月27日
安心安全+極楽タイム
秋の連休疲れで、投稿がおろそかになっていました (反省)
これからは、またいつものように、どうでもいい話を綴りますので
お付き合いくださいね!
さて、大原の紅葉もほとんど終わり、道路もすいすいと
通行できるようになりました。
連休中は、ほとんど送迎ができずにご迷惑をおかけしまして
すいませ~ん!!! (猛省)
料理と庭掃除、送迎の掛け持ちには無理がありました ・・・(汗)。
さてさて、野むら山荘の畑のある修学院辺り・・・
修学院離宮の紅葉は、現在ピークを迎えています。
今日は、離宮内にある畑から、小カブを収穫しました。

続いて、大原の畑では、大根と柚子を収穫。

これらの旬菜は、お客様の食事に使うわけですが、
やはり市販のものとは違いますね。
直前まで土の中で栄養や水分を吸収しているのだから当たり前ですが
採れたての大根やカブは、包丁を入れただけではじけます。
これは水分がたっぷりと含まれている鮮度の表れなのでしょう・・・
そんなわけで、今日も鮮度たっぷりの地野菜と
旨味たっぷりの軍鶏を使って、お料理をご用意しています。
あとは、ゆったりと過ごしていただける
非日常的空間とサービスだけ・・・。
遠くまでお運びいただくわけだから
ワンランク上の値打ちを出さないとね・・・。
極上のひと時を・・・・・野むら山荘
2008年11月20日
キャンプファイヤー室内版
昨日は一際寒く、強い風が吹きました。
野むら山荘でも落ち葉掃除にかなりの時間を費やし
もう ふらふらです(笑)
しかし、まだまだ紅葉は残っていますよ。
囲炉裏から眺められる ノムラモミジ
そして、外はカリッと 中はふっくらと焼けた岩魚の炭火焼。
寒い季節には、昔ながらの囲炉裏で炭火を囲みながらの
団欒は、格別です。
あえて例えるなら・・・
キャンプファイヤー室内版というところでしょうか・・・。
囲炉裏って心まで温まる・・・野むら山荘
2008年10月12日
秋らしいもの
最近、朝晩がキュンと冷え込むようになりましたね。
今朝6時半頃店に向かってると、道路沿いの気温計が、9℃でした。
秋も次第に深まり、食欲も旺盛になってきましたか?!
庭には、ホトトギスが開花のスタンバイを始めています。
やっぱり秋はよろしいですなぁ
椎茸第一号ができていました。

囲炉裏をご利用のお客様には炭火焼もできそうですね。
柿もおいしそうに色づき、鳥に食われる前に収穫しなければ・・・
柿の葉や栗の葉達も、料理の彩りに一役かってくれる強い味方です。
深まる秋、これから大原もにぎやかな季節を迎えます。
京の奥座敷料亭 野むら山荘
今朝6時半頃店に向かってると、道路沿いの気温計が、9℃でした。
秋も次第に深まり、食欲も旺盛になってきましたか?!
庭には、ホトトギスが開花のスタンバイを始めています。

やっぱり秋はよろしいですなぁ
椎茸第一号ができていました。

囲炉裏をご利用のお客様には炭火焼もできそうですね。
柿もおいしそうに色づき、鳥に食われる前に収穫しなければ・・・

柿の葉や栗の葉達も、料理の彩りに一役かってくれる強い味方です。
深まる秋、これから大原もにぎやかな季節を迎えます。
京の奥座敷料亭 野むら山荘
2008年09月26日
2008年09月11日
月見台プラン
カラッとした秋晴が続いています。
これからしばらくは、心地よい季節となりそうです。
大原 野むら山荘にこのたび完成しました 月見台(テラス席)プランができました。
詳細はこちらから・・・
オープンエアの快適なお食事をお楽しみいただけます。
京の奥座敷料亭 野むら山荘
2008年09月04日
月見台完成!
★月見台(テラス席)が完成しました★

四季の移ろいを感じながら、オープンエアでくつろぐ心地よさは格別です。
大原のそよ風をご馳走に、ゆっくりと流れる極上のひと時をお過ごしください。
月見台(テラス席)は、各コース
(朝霧・5,250円、夕暮れ・8,400円、月あかり・12,600円)に
1,500円増しでご利用いただけます。
可動式のテント屋根を設置していますが、天候不順等により、
ご移動いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。ご予約 075-744-3456
京の奥座敷料亭 野むら山荘 鳥亭
2008年08月09日
暑い夏には・・・
この季節は、もう口癖のように 「暑い、暑い!」と
お経のように繰り返すばかりですが
暑い夏やから、美味い食べ物もあったりしますわなぁ
えっ?
何っ?
あれですやろ?
って、そりゃ、生ビールははずせませんわなぁ・・・ハハハ。
キンキンに冷やしたジョッキに、なみなみに注がれた生ビールがあれば
暑い夏も乗り切れるというもんですな。
何を隠そうこの私も、持ってますで~コレ!

2002年に取得したから、6年前ですか・・・
まぁコレ、趣味ですけどね(笑) 自分で飲むための・・・・・
あんまり飲んでしまうんで(自分で) 現在はビンビールのみです(大笑)
ところで、夏のビールに合うアテはなんやろ??
枝豆? 冷奴? 唐揚げ?
コレは外せへんやろ!! って、フリークなお人も居られるかとは
思いますが、コレなんかいかがやろか?
「鮎の塩焼き」

かりっと焼き上げられた鮎は、熱々を頭から骨ごと丸かじりすんのが
最高でっせ!
身ィ押さえて、頭と骨だけ抜いて残してって、上品な食べ方よりも
丸かじりしたほうが、カルシウムも摂取できてええと思うけどね・・・
皿に添えてあるのは「にがうるか」
鮎の内臓を塩辛にしたもんですけど
コレがまた、左党にはたまらんひと品でして・・・
鮎につけて食べてもええもんですよ。
野むら山荘では、8月いっぱいまで鮎で、9月から「あまご・いわな」に
変わりますさかい、鮎まだ食べてへんお人は急いでおくれやす・・・。
冷えたビールに、焼きたて熱々の鮎!
さぁ 急げェ~~~~~~!!
野むら山荘は、あなたを癒します!!
2008年07月19日
田舎活用
大原は田舎だ・・・・・・・・。
それも、のどかな田舎だ。
澄んだ空気と、目にも優しい緑が溢れている。
住まう人間も、のどかな性格になるのだろうか・・・?
朝市などに行くと、「おにいちゃん、これ好きなん?持って行き~」
なんて、嬉しいサプライズもたまにあったり・・・と。
まぁ いい面も、そうでない側面もあるけど、都市部がどんどん
コンクリート化していく中、こうした田舎の存在は、人間が
正常且つ健康的に生活していくうえで不可欠になる癒しの部分を
担っていると思う。
忙しい毎日の中で、一時の潤滑剤となる癒しの場所は
心身をリラックスさせ、疲れを取り除いてくれる大事な砦なのだ。
大原は、そういった癒しのエッセンスがたっぷり詰まっている
のどかな田舎なのだ。

何かに疲れたときにゃ 京都バスに揺られ、変わり行く景色を
目に焼き付けながら、つかの間の休日を過ごしてみるのも悪くない。
京都大原~四季を味わう~野むら山荘
2008年07月09日
新緑の大原

ずいぶんと新緑が進んできました。
緑がまぶしいこれからの季節、自然がいっぱいの
大原に遊びに来ませんか?
カエルや蛍をはじめ、昔なつかしの昆虫がいっぱい!
温泉も湧出し(うちにはありません・・・汗・・・)、またおいしいしば漬けも
たくさんあり、郷土色豊かなお土産もいっぱい!
地元の新鮮野菜などを扱う、里の駅もできました。
日ごろの喧騒から逃れ憩うには、バッチリの環境ですよ!
大昔、 大原が題材の 「女ひとり」 という歌が流行ったそうですが
女ひとりといわず、大勢でお越しください(笑)
もちろん、カップルやご家族も大歓迎です!
野むら山荘・・・本日の玄関です。
って、毎日そんなに変わるもんではありませんが・・・(笑)

野むら山荘に興味をもたれた方は、こちらをポチッと
それでは、次回までさようなら~~~~~
2008年03月30日
シリーズ第5弾!
さて、久しぶりのシリーズモノです。
ここ、大原の田舎にある野むら山荘には、時折色々なオファーがあります。
勿論、本業は飲食店ですので、普段は自分の身の丈に応じた商売を営んでおります。
内容はご存知の通り、地鶏と季節の旬菜を用いて、自己流に献立しながら、時々
陶芸教室で作陶した器に盛り込み、季節を彩る草花を添えて、僕が考える山荘流で
お出ししています。
約5千坪の敷地に、ほっこりとする和の空間と、ほったらかしの自然美があいまって、
他に無い独特の落ち着いた空間が生まれているのか、TVや映画などの舞台に選ばれたりす
るのです。
水戸黄門でご一緒された、由美かおるさんと、照英さんは、京都を旅する番組で
以前にお越しになりました。
TVには映りませんが、画面外の現場には、番組を創りあげる陰のアーティスト達が
たくさんおられまして、作品制作にかける、こだわりようには、いつも感心させられる
ところです。
また以前には、Vシネマのロケ地になりまして、30畳の広間で、ヤ○ザの親分の
襲名披露の場所として使用されました。
ヤ○ザの親分役の俳優さんは有名な方でして、やっぱり迫力がありましたが、
その他大勢のエキストラさんも、負けず劣らずの強面(こわおもて)ばかりで
現場の緊張感も何となく、怖~い雰囲気に・・・・・。
このように、作品制作の裏側を時々見かけるわけですが、携わる人たちには
最高のものを作ろうとする 「こだわり」 を、いつも感じます。
私も、この山荘をあるがままに、そしてお客様の期待に添えるよう 頑張って
まいりたいと思います。
601-1247 京都市左京区大原野村町236
075-744-3456
http://www.nomura-sansou.com
2008年03月21日
シリーズ第4弾
今日は、囲炉裏の部屋にある年季の入った扁額のご紹介。

「鶴が舞う千年の樹」 と読みます。
千年の樹とは、松のことを指しますが、その松の上に鶴が舞っているという
いかにもおめでたい様子を表しています。
しかし、達筆が過ぎて、象形文字のようだ・・・・・。
2008年03月20日
シリーズ第3弾!
皆さん、こんにちは。
大原の田舎にある、野むら山荘を語る第3弾です。
ご紹介するのは、本館から別館をつなぐ渡り廊下。
以前の壁はビニールクロスでしたが、3年ほど前に環境やシックハウス症候群などの
アレルギーに配慮し、珪藻土を施工しました。
ただ、全ての壁を施工するとなると、100平米を超える面積ですので、その費用は莫大。
プロの左官の方に見積もりをいただくと、150万円は超えていたでしょうか・・・
そこで、私の好奇心に火が着いたのです。
「やってみるか~!」 のDIYです。
もちろん、壁塗りなど経験があるわけもなく、「まぁ~何とかなるやろ~」 と、始めたわけです。
知り合いの工務店の方から、材料の珪藻土を仕入れ、ヤフーオークションで
土を混ぜるハンドミキサーを求め、ホームセンターで土を塗るコテなどを揃え
約2週間を費やして、どうにか仕上げました。 かかった費用、約30万円! 5分の1やん!
終えてみての率直な感想は、 「やってよかった~!!最高!!」
DIYに大事なことは 「ただただ、根気あるのみ」
途中で、やめといたらよかった~と、思うことは数知れず・・・・・でも、塗り始めてしまっては
途中でやめるわけにもいかず、ヘルプを求めるのも何となく達成感が失われるような気がして・・・・・
もともと、私の家は兼業農家でしたので、お米をせっせと作っておりまして、
米をしごいたあとの藁がたくさん蔵にあったので、これはいただき~! と言わんばかりに
藁を適当に刻み、珪藻土に混ぜて壁に表情をつけました。
なかなか、いい感じに仕上がりました・・・・・まぁ、所詮素人レベルですが・・・。
職人さんに頼んだら、工期も仕上がりも、もっとスマート且つ綺麗に仕上がったことでしょう。
ただ、私が求めるのは、自らの思いが入った温かみのあるコトなのです。
庭園の手入れや、施設の管理、器の創作なども、こんな好奇心がさせているのかもしれません。
趣味と実益とただの勢いで、これからも ボチボチと歩んで行きたいと思います。
・・・・・・・・・・・・つづく・・・・・・・・・・・・・・・・
2008年03月17日
シリーズ第2弾!
野むら山荘のすべて・・・・・・・シリーズ第2弾!
今日は山荘の福の神 「お多福はん」
お多福は多くの福を呼ぶということから、その昔から皆に親しまれてきました。
野むら山荘にお座りになるお多福はんは、えらい年季が入ってます。
所々が擦り減ってはいるものの、”でん”と落ち着いた様子は貫禄さえ感じます。
きっと長い年月の中、たくさんの福を導いてきたことでしょう・・・・・
これからもたくさんの福を招いてね・・・・・つづく・・・・・・
2008年03月16日
シリーズ第1弾!
野むら山荘のすべて・・・・・・・シリーズ第1弾!
知名度の低い知られざる山荘の秘密 (大げさやな) を、シリーズでお届けします。
第1弾は、山荘の本丸と言うべき 「広間」です。

釘を一切使わない日本建築の粋、格天井 (ごうてんじょう) を備えた書院造りの建築物です。
もともとは、明治京都の立役者の一人と言われる 杉浦三郎兵衛という豪商の
別荘として大正期から昭和初期にかけて、修学院離宮近くの閑静な場所に作られました。
その敷地は、野球ができるほどの広さで、現在では開発され
建売住宅が30軒余り建っています。
昔の金持ちは半端でなく、持つ財力も桁が違っていたのでしょう・・・
この広間も各所に意匠が凝らされており、文化財的価値も備えているといっても
過言ではないでしょう。
さて、今回は天井にクローズアップ!
格天井に使われている木材は、屋久杉!

現在では伐採が禁止されているため、とても貴重な材料といえます。
ご存知のように、屋久杉とは、屋久島で樹齢1,000年を超えた杉のことを指します。
このような柾目の材料を、何枚もそろえること自体が神業といえますし、今では材料の
入手もさることながら、高度な技術を持った作り手も無くなってしまったのかも知れません。
30年余り前にこの場所に移築し、今ではすっかり大原の自然に溶け込んでいますが
当時は、政界、財界の偉人達を集めての交流の場になっていたのかも知れません。
つづく・・・
2008年03月13日
ジビエ
昨日は、仲間と囲炉裏を囲んで、ジビエを楽しみました。
「鹿のたたき」 をはじめ、熊、鴨などたらふくいただきましたよ。
随分と暖かくなってきましたが、まだまだ囲炉裏は大活躍です!
詳しくはこちらから・・・
http://www.nomura-sansou.com/blog/index.php
2008年01月04日
囲炉裏でポカポカ

「囲炉裏体験プラン」 始まりました。
寒~いこの季節は、囲炉裏で熱燗なんて いいんじゃありませんか~
詳しくは下をポチっと
http://www.nomura-sansou.com/blog/index.php
2007年10月29日
夜もええやん!
野むら山荘の夜・・・・・・・・・・・結構綺麗です。
これから紅葉シーズンを向かえ、色々な場所でライトアップが催されると思いますが、どこへ出かけ
ても、ヒトヒトヒトですよね。
超~穴場はうちかも知れません・・・・・って言っても、ご利用者しか見れませんけど。
独占欲旺盛のあなた! ご予約をお待ちしています。
075-744-3456 くれぐれもお掛け間違いの無いように・・・。
2007年10月08日
秋冬のご案内
今日は明日10月9日の折込のチラシのご案内です!
「山の手新聞」第1号・・・・・山荘の魅力たっぷりの内容になっています。
折込地域は京都市内の朝日新聞ほぼ全域となっていますが、地域外や新聞がちがうで!と おっし
ゃる山荘支持者の方には個別に 「山の手新聞」 をお送りしますので、下記までご連絡ください!
075-744-3456 野むら山荘 「山の手新聞」係まで