2010年02月12日
畑から旬菜を
今日の収穫です。 (修学院離宮内の自家菜園より)
冬場の野菜は種類が限定されていて
献立に上る旬菜も限られてきますが
採れたての野菜は、やはりみずみずしさが違いますよ。
水菜と九条ねぎ
畑の土手から掘り起こした野蒜(ノビル)
お鍋の具にする予定ですが、熱を加えると
野菜の甘みを感じていただけることでしょう。
野蒜の効能が書かれていたので転載します。
「カロテン、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などを
多く含んでいます。カロテンは、体内でビタミンAに変換されて利用されるもので、動物性
の食物に含まれるレチノールと言われるビタミンAとは異なり、必要とされる量だけビタミ
ンAに変わります。
消化酵素によって消化されることのない食物繊維は、水分と共に発癌物質などの有害物質を
自身に吸着して、体外へと出て行きますので、癌の予防にも役立つと考えられています」
なんとも魅力的な植物ですね~
自然のチカラには恐れ入ります・・・。
野むら山荘 鳥亭
Posted by 関守石 at
09:44
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