2009年01月22日
もうすぐでんな・・・汗
寒い冬が終わりを告げると、悪魔の季節の到来だ!
皆さんは、大丈夫なのだろうか・・・?
たぶん、この記事を見てくれている半数以上の方は
自覚症状があるのでは・・・。
野むら山荘がある大原には、所狭しと成長した
杉が山を形成している。
戦後、木材需要を見込み、やたらに植えた杉が
手入れもされず、伐採もされないままに放置されているのが現状である。
住宅や家具などに使用されていた国産の木材が、外材や
住宅建築の新工法などに押されたことや、山を守ってきた林業に携わる
人々の高齢化が進み、需要が急激に冷え込んだことが要因であろう。
針葉樹は、特に成長がが早い。
竹ほどではないが、毎年伸びていくのが目に見えてわかるほどである。
この杉の花粉が猛威を振るう時季まで、あとわずか・・・。
既に、国民病ともいえる花粉症には、多くの人たちが悩まされている。
何を隠そうこの私も、花粉症と診断されて10年近くの年月が
過ぎようとしている。
毎年これほどに悩まされている人が多いというのに
国レベルで何ら対策をしようとしないのは
一部の利益者の力が働いているのか・・・
などと、勘ぐるのは私だけであろうか・・・?
毎年定期的に売り上げが約束される (製薬会社
花粉症関連の薬やグッズを扱う小売業・医者など)業種は
ウハウハで笑いが止まらないだろうが・・・
私をはじめ、この症状に悩まされる多くの人たちは
笑いどころか、涙とくしゃみが止まらない・・・。
今から予防に努めてね・・・! 野むら山荘