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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年05月24日

怖いやつが忍び寄る




只今、野むら山荘の池の周りでは、モリアオガエルが卵を産んでいます。

たまごを生み終えて、脱力したのか、目もうつろ・・・・・。









しかし、ここは大自然のど真ん中・・・・・っちゅうことを忘れたら

えらい目にあいますで~


木の上に生活してるからって、居眠りなんてしようものなら

こわ~い奴らが音もなく忍び寄ってきます。









こいつらは、水の上でも木の上でもお構いなしのハンターです。

目の前で繰り広げられる弱肉強食の世界、自然の摂理とはいえ

あまりにかわいそうなので、危険なハンターを撃退してやりました。


モリちゃん、おまえは長生きするよ・・・・・





京都大原 ~四季を味わう~ 野むら山荘

http://www.nomura-sansou.com/

075-744-3456  (要予約)

5000坪の静寂に包まれ、至福のひと時にご案内いたします


  


Posted by 関守石 at 13:52Comments(0)etc

2008年05月22日

野生動物出現!




久しぶりの投稿です (汗)


今日は、大原の 大自然の中にある 野むら山荘で見かけた動物を紹介しましょう。


真昼間からゴソゴソと庭園周辺を徘徊しているカレです。 (カノジョかも?)







庭園周辺は、まだ自然がいっぱい残ってるので

いろんな野生動物を見かけます。

野うさぎ・イタチ・たぬき・キジ・鹿・・・・・etc




こりゃ~たぬきか~っと思ってたら、この鼻は・・・・・。





いのししでした。


子犬くらいの大きさなので、瓜坊か。

ミミズ採りに夢中だったのか、2~3メートルまで

近づいてもまったく気づかないおバカさん。

やっとこさ気づいたのか、「グゥヒーッ!」 みたいな鳴き声を残し

草むらに退散していきました。


大人になったら・・・・・ぼたん鍋やで~(笑)



京都大原 ~四季を味わう~ 野むら山荘

http://www.nomura-sansou.com/

075-744-3456  (要予約)

5000坪の静寂に包まれ、至福のひと時にご案内いたします




  


Posted by 関守石 at 20:32Comments(0)etc

2008年04月19日

こんな使われ方も・・・




昨日は広間がこんなコトになっていた。





散らかり放題・・・・・と思いきや、

撮影です。  商品撮影。





でも、自分の店の商品ではない。

どういう事かというと、お中元、お歳暮のシーズンに百貨店などで

カタログがありますよね・・・・・それです。





これは以前お歳暮のシーズン向けに、野むら山荘で撮影されたもの。

ジェイアール京都伊勢丹の冊子です。



今回はお中元用ということで、お風呂周りで撮りたいとの事だったので

ちょいと覗いてみると、お風呂使てないやん・・・・・





お風呂の外の庭やった。





モニターを覗いてみると、これがとっても涼しげな雰囲気で

涼風感たっぷり!

やっぱりプロのカメラマンはすごい。


ということで、昨日は通常営業はお休みし、貸切でお使いいただきました。


  


Posted by 関守石 at 09:25Comments(0)etc

2008年04月17日

食べ歩きに掲載




オールアバウト 食べ歩き(関西)というサイトに掲載されていました。


http://allabout.co.jp/gourmet/eatoutkansai/closeup/CU20080412A/index.htm


山荘おすすめ・・・ではなく、人気のお鍋の順位は

1位・・・田舎鍋(じっくり炊込んだ鳥スープをベースに田舎味噌で仕立てたお鍋)
2位・・・水炊き(水ではなくスープですが・・・ぽん酢でさっぱりと召し上がれます)
3位・・・すき焼(誰がいつ作っても同じ味になるよう 割り下で作ります)
4位・・・鴨 鍋(昆布と鰹をたっぷり効かせた旨だしでフランスシャラン産の鴨を)


皆さんのお好みはどれですかな・・・?

  


Posted by 関守石 at 15:32Comments(0)etc

2008年04月15日

シリーズ第6弾!





野むら山荘 シリーズ第6弾! は、広間のふすま!

広幅のふすまは、下地に金泥を施し、更に金を使いシダを描いています。

構図はシンプルながら、落ち着いた雰囲気を演出しているところは

出しゃばらずもしっかりと主張がある作品に仕上がっています。


残念ながら、現在のところ作者は不明ですが、きっと名のある画家の方でしょう。


余談ながら以前、撮影のためにお部屋をお貸しした折に、ふすまに傷がつきました。

ご先方とのお話し合いにより、現在の修復技術を駆使し修理した結果、

60万円近くの修理と相成りました。  (悲劇)

もう、元通りには出来ない時代物ゆえ、大事にしたいものです。



ふすまの上に掲げた扁額は、鈴木松年筆 「松柏見真心」 しょうはくまごころをみる

意は、松や柏の葉はいつも変わらぬ姿をしている。 そのように、いつも変わりの無い真心に

触れると、とても嬉しく感じる様子をあらわしたもの。



鈴木松年 すずき しょうねん
日本画家。京都生。日本画家鈴木百年の子。名は賢、字は百僊。
父に画を学び、国内外の博覧会、絵画共進会で活躍、
京都画壇に重きを成す。
豪放剛健な作風による山水・花鳥・人物画を能くした。
大正7年(1918)歿、70才。
  


Posted by 関守石 at 23:19Comments(0)etc

2008年04月15日

大は小を兼ねる!?



季節はずれの茗荷です・・・・・





んな訳はありませんわな~

正体は、たらの芽。

背丈以上に伸びた敷地内の野生化した たらの木から採れました。


まぁ、茗荷以上にでかい たらの芽は僕も見たこと無いんで、

珍しいという意味では、ネタになりますが、とてもお客様にはお出しできません。

ということで、巨大たらの芽は自分で食べます・・・フフフ。



今日の 野むら山荘のサクラです。





昨日は結構風が強かったんで、少なからず花びらが散りましたが

次の雨までは目を楽しませてくれそうな感じです・・・。



  


Posted by 関守石 at 13:42Comments(0)etc

2008年04月10日

離宮の畑で




朝、料理に使う菜の花を 修学院離宮の畑に収穫に行くと


野生のツツジが綺麗に咲いていました。





いや~ ほんとに綺麗。 



目的の菜花は絶好調!





やわらかく、摘みたてを生で食べても甘みさえ感じる最良の出来です。



  


Posted by 関守石 at 22:16Comments(0)etc

2008年04月08日

草喰なかひがし


先日、予約の取れない人気店 「草喰なかひがし」 へ行ってきた。



花背にある美山荘から独立された中東さんは、銀閣寺近くにお店を構えられ、

摘草料理やジビエ等野趣あふれる料理を提供されているこだわりの料理人です。


今回で3度目の訪問となりましたが、いずれも興味をそそる献立です。

それでは、なかひがしワールドにご案内しますが、いっぱいありすぎて、

アップするのも大変なので、一部をご紹介します。  あとはご想像くださいね。


先ずは八寸



季節の移り変わりを表現した内容になっています。


続いて椀物は、栃餅の白味噌仕立て 田芹を散らせてあります。 

 白味噌は奥様の実家のものだそうです。




鯉のおつくり



滋賀県の安曇川の清流で3ヶ月飼い、泥臭さを抜いた刺身です。 

カンゾウやタンポポの葉、山葵の葉のシャーベットと

一緒に食べるのですが、定番の酢味噌で食べるのよりは、

格段に味わい深い逸品になっています。


お次は鯖の熟れずしを20年物の日本酒と共に



熟れずしは癖があるものの、左党にはたまらぬご馳走。

酒のピッチが急激にすすみます。

20年物の日本酒は、琥珀色になり、味は紹興酒のような味に変化していました。


おくどはんの横にある焼き場でなんか焼いてるやん・・・・・・興味津々




もろこの炭火焼   付け合せは先程出された鯉のうろこを揚げて

飴炊きにしたもの。 これが美味いのだ。


ビール、冷酒と飲み進み、ここで大将のおすすめの白ワインに移行



フランスワイン ロワール白 ドメーヌ・タイランディエ 

サヴニエール 2004年  もろことの相性は抜群!


グラスの向こうで笑ろてる大将・・・・・時々ぼそっとギャグも言うのだ。




さて、このお店のメインディッシュと言えば、

白い御飯でしょうか・・・・・土鍋がええ仕事しています



出来上がり3段活用

その1・・・・・煮えばな



その2・・・・・めざしと白御飯



その3・・・・・おこげ




フィニッシュはきな粉のアイスとフルーツ 

牛乳を炊き詰めたミルキーのような味の「蘇」と水出しコーヒー





何度来ても期待を裏切らない趣向には感服いたします。


なんでも手に入る便利な時代の中で、

素朴さを前面に打ち出した唯一究極のお店です。

最近真似ている店があるようですが、やはり なかひがしワールドには及ばず

大将のアイデンティティがキラリと光っています。


理由があって、今回を含め、3度とも定休日の月曜日に

お邪魔しまして、従業員の皆さんもお休み

返上で頑張っていただきました。    多謝 <(_ _)>


また機会を伺って、再訪したいと思っています。   ご馳走様でした。









  


Posted by 関守石 at 14:58Comments(0)etc

2008年03月19日

鶴清で会食


昨夜は、以前お世話になった方に御礼の意を込めて、食事にお誘いしました。

お邪魔したのは、五条木屋町下がるの 鶴清 さん。  詳しくは下記から・・・
http://www.tsuruse.co.jp/

春らしい前菜から~



ご一緒したのは、以前に私がある会を卒業するときに、至れり尽くせりの奉仕をいただいた方々です。



右の白衣の方は、鶴清の若旦那 田中君です。

食べるのと、しゃべるのと、飲むことで、ほとんどの料理を撮りそこねてしまいました・・・失念

ご用意いただいた河豚コースには、やはりこれが欠かせませんね!



ひれ酒!  もう、止まりません!!!!!

てっさ、から揚げ、河豚ちりと進み、仕上げはこちら・・・たっぷり出たうまいエキスを

丸ごといただきました。



雑炊を完食し、丸で腹はえべっさんのようです。

美味しい料理をありがとう! 田中君

また超多忙のお二人、Sさん、Iさん、時間を作っていただいてありがとう!

これからもよろしくね!
  


Posted by 関守石 at 11:19Comments(0)etc

2008年03月14日

花粉の国から



最悪な季節がやってきた!






もうしっかりと国民病となった花粉症である

ここ大原では、圧倒的に杉が多い

何十年も前に、それこそ木材が盛んに取引され林業を生業にしていた頃に

植林しまくったのであろう

野むら山荘の敷地も上記の通り・・・スギだらけ



果てしなく杉が幅をきかしているので、花粉が飛散するシーズンの風が強い日などは、

黄色い粉の舞う様子が見えるほどだ


何でも今年は、昨年の夏が暑かったせいで、花粉の飛散量が例年の2~3倍というでは

ないか! これはただ事ではない


今年も3~4日前からのポカポカ陽気で、辛い日々を送っているわけだが

思い返せば、7~8年前から発症した花粉症は、年々その症状が悪化をたどり

今では年中、鼻の調子が悪い 
 

点鼻薬や目薬をいつも携帯しながら、一時的にその症状を誤魔化してはいるが、根本的には

何も解決していないし、これからず~っと、この病気(症状)と付き合うと思うと本当に憂鬱である


沖縄などの一部の地域は杉などが無いため、快適に過ごせるというが、まさかそのために

移住できるほど根性もないし、何より先立つものもない


東京都では、知事が花粉症を自ら体感して大変な苦しみを知ったのか、花粉を飛散しない

ものに植え替えるなどの具体的な行動があるようだ


国内の杉やヒノキなど、花粉症の症状を引き起こす原因の植物を個人的にどうにかするなど

所詮無理な話であるから、ここは国家プロジェクトで何とか解決の方向に導いて欲しいものだ


今年もこうしてぼやいている間に あいつに苦しむ人が増えていく・・・



  


Posted by 関守石 at 21:15Comments(0)etc

2008年02月26日

スタッフ募集!





只今、当山荘では私たちと一緒にサービスをしていただけるスタッフを募集しています。

業種:飲食店

職種:接客サービス、その他

場所:京都市左京区大原野村町

時間や待遇はご相談させていただきますので、ご連絡ください。


お店の詳しい情報はこちらから・・・

http://www.nomura-sansou.com/



但し、バイクや自家用車で通勤できる方に限ります。

075-744-3456 担当 中島まで、お気軽にお問合せください。


  


Posted by 関守石 at 18:05Comments(0)etc

2008年02月25日

続・現代の名工


現代の名工に山ばな平八茶屋の20代目当主 園部平八さんが選ばれ、

祝賀会に参加してまいりました。



女将である奥様も陰の受賞者です。

お二人の満面の笑顔は努力の結晶の玉手箱でしょうか・・・・・

当日の詳細はこちらでどうぞ・・・

http://www.nomura-sansou.com/blog/index.php  


Posted by 関守石 at 19:42Comments(0)etc

2008年02月23日

九州上陸


九州は鹿児島に行ってきました。

知覧や桜島などなど、詳細は野むら山荘のHPで綴っていますので、お時間がありましたら

覗いてみてください。





野むら山荘~関守石の独り言~

http://www.nomura-sansou.com/blog/index.php  


Posted by 関守石 at 17:27Comments(0)etc

2008年01月10日

暖かい冬


最近、冬っちゅうのに 暖かい日が続いてる。

温暖化のせいやろか?

テレビによると、魚の獲れる場所、すなわち生息地域に変化が見られるという。

行く末はふぐが北海道で取れたり、マンタがオホーツクの海に泳いでたりするのやろか。


なんて、頭のすみで考えながら、庭の石畳で手羽先食った。





ちょうど手羽を使う料理の仕込があって、そろそろ昼時やなぁっちゅうことで、

昼のおやつに流用したてな具合。


塩をはらはらと舞わせ、じっくりと脂を落としながら焼く。

手羽って美味いですよね!

ちょうど10日ちゅうこともあって、えべっさんと共にいただきました。

至福。

もう、何も言うことは無し。

楊貴妃の気持ち、よう解かるわ~  


Posted by 関守石 at 19:54Comments(0)etc

2008年01月09日

おみくじは?



みなさんは、お正月に 「おみくじ」 を引きましたか?


おみくじは、占いとは違い、おみくじを引いた人の生活の指針を表すものだそうです。

なので、「大吉」とか「末吉」などの結果が重要なのではなく、そのおみくじに書いてある行動を

実践していく過程で運が開けて来るものだそうです。



ちなみに、最も良いものから順に、 大吉 ・ 吉 ・ 中吉 ・ 小吉 ・ 末吉 ・ 凶 ・ 大凶 。

でも、できたら年の初めに引くくじは、大吉がいいですよね。 大凶なんて引いたら、

それこそ納得できるくじが出るまで引きたくなりますね。



おみくじは、3回引くからおみくじ!という説もあるようですが、実際はどうなのでしょうか?


てな訳で、地元の氏神さんに年始に参った折に引いてきました・・・・・。





なんと、大吉!



大吉が出たという結果が大事ではない! とは言われても、やっぱり嬉しいです~

でも、書いてあることを実践できるよう努力し、本当の意味で大吉に成れれば、これほど嬉しいものは

ないはず。



がんばりますよ~!!



皆さんに喜ばれて何ぼのサービスです。

みなさんの笑顔を求めて究極の探究が始まります。


野むら山荘 鳥亭のお得な情報はこちらから・・・・・

http://www.nomura-sansou.com/blog/index.php

  


Posted by 関守石 at 18:24Comments(0)etc

2007年11月28日

おばけ柚子



毎年庭にできる 「獅子柚子」 

でかいでしょ!





特に大きい木になるわけでなく、どちらかというと低い木になります。

普通の柚子(ゴルフボール大)は1本の木にたくさんできますが、獅子柚子の場合はせいぜい3~4

個がいいとこ。

柚子味噌なんか作ると結構たくさんできます。

お風呂に浮かべたら、贅沢な柚子風呂ですな。


  


Posted by 関守石 at 23:05Comments(0)etc

2007年10月26日

畑の今




修学院離宮内の畑では小芋、日野菜、大根、九条葱などがすくすく育っています。

この景色も紅葉時には素晴らしい景色に変わります。

(注)宮内庁管轄地なので、一般の方は立ち入り禁止ですが・・・。





今日は、大根を引っこ抜いてきました。

土はできるだけそのままで。

これは土の中のままとまではいかないまでも、できるだけそれに近い状態でと思うからです。





科学的にどうなのかは分かりませんが、気のモンということで・・・・・・。


土つきの大根はこちらで味わえます。(もちろん土は落としますよ)
http://www.nomura-sansou.com  


Posted by 関守石 at 19:43Comments(0)etc

2007年10月21日

明日は時代祭





明日は時代祭です。

私は、神饌講社列に出ます。

ってな訳で、御所にてにわか練習です。

前日のみの練習ですので、かなり不安・・・

右足が先で・・・神様にお尻を向けずにまわって・・・頭で分かっても体がついてこない~!!

にわかにできんぞ~!

「そんなの関係ねえ~」 ってなのりで今日をやり過ごし・・・

明日は本番。

精一杯務めてまいります。

せて、どうなることやら・・・・・・・・・・  


Posted by 関守石 at 17:53Comments(0)etc

2007年10月01日

北の国から①





「股間がもっこり」

北海道名物です。

色んなバージョンがありましたが、すべて 「もっこり」 です。



破綻した夕張にもありました。

人気が少なく、さびしい街というのはなんとなくわかりました。

でも、再建に向けてがんばって欲しいですね!

北海道シリーズはまだまだ続きますので、お楽しみに・・・・・・・・・・・・・・・・  


Posted by 関守石 at 20:13Comments(0)etc

2007年10月01日

帯広名物


9月28日~30日まで所用にて北海道に行ってきました!

最終目的地である帯広には、こんな名物がありましたよ。



「豚丼」 

Y野屋で販売されているものとは違い、しっかりと厚みがある豚肉です。

そう 豚の生姜焼きで使う肉をイメージしていただくとわかりやすいですね。

たれは 「うなぎのたれ」 そのものです。

白飯の上に豚のみというとてもシンプルなどんぶりです。

思わずほっぺが落ちるほど・・・・・とまではいきませんが、おいしかったですよ!

やっぱり、ご当地ものはチェックしないと・・・・・などと、いつものように、喰いまくりの飲みまくりの旅と

なってしまいますた。

  


Posted by 関守石 at 08:14Comments(0)etc